すでに、自宅のWi-Fiルータに設定できる、すばらしいコンテンツフィルタリングツールを、OpenDNSが提供していますが、さらに簡単に、子どもの目をアダルトコンテンツから守る方法がありました。
「FamilyShield」は、IPアドレスを使うOpenDNSの方法とは少し違い、自宅のインターネットサービスのオプションとして、ポルノやアダルトコンテンツはもちろん、匿名性の高いサイトやプロキシなど、子どもに見せたくないようなコンテンツでよく使われるトリックをブロックします。また、OpenDNS同様、マルウェアやフィッシングサイト、その他悪質なものからも保護します。
試してみたい人は、自宅のルータのDNSアドレスを「208.67.222.123」に変更してみてください。設定の詳しい方法については、OpenDNSのサイトに手順が説明してありますので、そちらをご覧下さい。OpenDNSを使ってアダルトサイトをブロックする方法については、コチラ(英文記事)です。
FamilyShieldは、広告付きのサービスになりますが、無料で利用できます。
FamilyShield [OpenDNS via FamilyShield]
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)