勉強の場でもあり、収納の場でもあり、寝室でもあるマイルーム。すべてを叶えてくれる省スペース家具、それは机とベッドがくっついたロフトベッドです。縦の空間を有効に使うことで、限られたスペースを広く効率的に使えます。
17歳の学生Joel Vardyくんは、買わずに自作しました。部屋自体は狭いのですが天井が高かったため、2段ベットタイプにし1段目を机にしたそう。22インチのモニター2台やラップトップなどを総動員してプロジェクトに取りかかれるよう、ベッドの下の空間は収納や作業スペースとして活かされ、ベッド一つ分の面積を有効利用しています。
いっぺんに2~3枚しか書類を広げられない、小さなデスクは嫌だったので、ダウンライトを取り付けたり、スピーカーはベッド下に組み込むなどして机上スペースが広くなるよう工夫しました。
モニターや周辺機器のコード類を通せるようにデスクの中央部に1カ所、角に3カ所計4つの穴を開け、配線が見えないようにしています。そして壁は白、木製品はオフホワイト、カーペットはクリーム色と清潔感溢れる色合いにまとめ、差し色の緑でアクセントを加えています。焦点(フォーカル・ポイント)のグリーンの壁にはテレビを設置し、PS3を繋げています。テレビには背を向けているので、「ながら作業」になることもありません。
スタートから完成まで自作の過程は以下の写真ギャラリーにて:
KAWASAKIカラーが目にまぶしい、彼が座る椅子は「Paddock Chairs」という商品名で、Amazon UKにて販売中です。
The Luxury Loft Desk[Lifehacker Workspace Show and Tell Pool]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:kiki)