Google Readerのインターフェイスを、フォントを変えて見やすくしたり、キーボードのショートカットを使えるようにしてくれるのは「Helvetireader」ですが、実はこっそりと「Helvetireader 2」がリリースされていました。しかも、Helvetireader 2ではビジュアルを変える機能が減っているらしいです。
Helvetireaderの開発者は、当初Helvetireader 2は、まったくの別物としてリリースしようかと迷っていました。ほとんどの人が、Google Readerの機能が減らない方がいいと思っているからです。その証拠に、ショートカットキーを使いたい人はたくさんいて、みんな常に「?」キーを押した状態で準備しています。
という訳で、すべてを変更する前にHelvetireader 2のリリースはTwitterでひっそりと告知したのです。ブラウザにもよりますが、ユーザースクリプトが使えるブラウザであれば、Helvetireader 2は大抵使えるはずです。
HelvetireaderとHelvetireader 2を比較してみましょう。上の画像がHelvetireader 2で、下の画像がHelvetireaderです。どちらもWindows のChromeで使っています。
Google Readerで読み込んでいる情報を、少しでも分かりやすくしたいのであれば、Helvetireader 2はオススメです。Helvetireader 2は無料ダウンロードできます。Greasemonkeyインストール済みのFirefoxや、Greasekitインストール済みのSafariや、ChromeやOperaなど、ユーザースクリプトをサポートしているブラウザに対応しています。
Helvetireader 2 [@helvetireader]
Kevin Purdy(原文/訳:的野裕子)