一眼レフのカメラを使っている人にとって、レンズフードというのはそんなにしょっちゅうは使わないけど、年に何回かどうしても必要になるものではないでしょうか。そういう時は、レンズフードのテンプレートをプリントアウトして、安上がりに作りしょう。
一応ご説明しておきますと、レンズフードとは強い光を遮断するために、カメラのレンズに装着するカバーのようなものです。レンズフードは、そんなに高価なものではありません。ピンキリですが、1,000円弱〜数千円程度で、ちゃんと使えるものが手に入ります。ですが、プロのカメラマンならいざ知らず、年に数回程度のニーズのために買うのはちょっともったいないですよね。
「Lenshoods.net 」には、すべてのブランドのすべてのタイプのレンズに合う、レンズフードテンプレートがあります。CanonでもNikonでも、何でもOKです。自分の使っているレンズメーカーをクリックし、自分のレンズに合う、レンズフードテンプレートのPDFファイルをダウンロードします。ほぼすべてのレンズフードに、スタンダードな丸いタイプのレンズフードと、花びらタイプのレンズフードがあります。
あまりDIYが得意じゃないという人は、作る前にレンズフード作成講座のページ(リンク先英語)に目を通しましょう。ポイントとしては、固めの厚紙を使うといいそうです。欲を言うなら、色は濃いグレーがいいらしいです。さらに、もう少しお金を掛けてでも良いものを作りたいなら、レンズフードに黒のビニールカバーを張れば完璧です。悪天候でも使えるレンズフードが作れます。
早速レンズフードを作ってみたいという人は、以下のリンクからテンプレートをダウンロードできますよ。
Lenshood.net [via #Tips]
Jason Fitzpatrick(原文/訳:的野裕子)