パソコンに異常が起きた場合、いったい何がおかしいのかを診断するのはかなり困難な作業です。

特に、パソコンに詳しくない友達が電話してきて、口頭で説明されても、原因が分かることの方が少ないはずです。そんな時には「ShowMeWhatsWrong」のサイトを友達に教えてあげましょう。

この画期的なウェブアプリは使い方も簡単。サイトを開き、名前をメールアドレスを入力し、作成されたURLをクリックし、Start Recordingのボタンをクリックするとコンピュータのスクリーンキャストが最大5分録画されます(途中で止めることも可能)。

またこのアプリはビルトインマイク、または接続されたマイクからユーザの声を録音することも可能なので、ユーザは問題について話しながら作業を進めていくことが可能です。

 録画をストップするとアプリは自動的に動画をサーバへアップロード。アップロード先のURLはメールで送られ、7日間ほど動画は保存されます。

過去に紹介した『CrossLoop』などもリモートサポートにはオススメなのですが、「ShowMeWhatsWrong」の最大の長所は、この使い方の単純さにあります。

なのでパソコンに詳しくない人でも動画を録画し、問題を他の人と共有することが出来るはず(問題が解決できるかどうかはまた別の問題ですが)。

使ってみた方は感想をコメントで教えて下さい。

ShowMeWhatsWrong

Lisa Hoover (原文/まいるす・ゑびす)