忘年会まっさかり。そんな時にiPhoneユーザーが準備しておいてたいアプリが「Turbo Camera」です。

周囲の注目を浴びがちな忘年会の撮影で、iPhone標準のカメラ機能はちょっと不利...と感じたことはありませんか。手ぶれとか連写、セルフタイマー、顔認識などの機能が装備されておらず、最新のガジェットなのにカメラはけっこうもっさりなんだな〜と思われがちなんですよね。

そんなストレスを解消してくれるのが、「Turbo Camera」です。連写モード(Burst Mode)のほか、iPhoneカメラを自身に向けると顔を認識し自動撮影してくれる顔認識機能(Face Detection)、10秒間のセルフタイマー機能(Timer)、手ぶれ防止機能(Anti Shake)などが装備され、じつにかゆいところに手が届くカメラアプリとなっています。

Burst ModeではiPhone 3GSにおいて1秒間に4枚、iPhone 3Gにおいて1秒間に3枚の写真を連写できます。写真は、1536×2048の高解像度で保存され、一度の連写で80枚までの保存が可能です(ただし、セーブするまでやや時間を要し、アプリを切ってしまうと保存が中断されてしまうのでご注意ください)。

工夫次第でいろいろな撮影方法が可能で、たとえば自分撮りなんかも意外と便利に使えます。Face Detection(顔認識機能)モードにして、自分にカメラを向け、自動的にシャッターが降りるのを待つだけでOKです。暗めのシチュエーションでの撮影用に、固定撮影ができるセルフタイマー機能や、手ぶれ機能なんかも役立ちそうですね。

「Turbo Camera」の価格は115円。ダウンロードはAppStoreよりどうぞ。

Turbo Camera: SIS software [via マイコミジャーナル

(尾田和実)