GoogleのWEBアルバム「Picasa」では、写真をアップロードしている間にも、アルバムを編集することができるようになりました。このお陰で、以前に比べるとかなり時間を節約できるにもなりますし、友だちや家族にも効率良くアルバムを見てもらえるようになります。
「Picasa」では、写真毎にパーミッションを設定できる新機能が追加されました。Picasaのアップロードツールは、写真をアップロードしようとすると、アルバムを誰と共有するのかを聞いてきます。ですので、写真をアップロードする前に、アルバムのアクセス権限の設定をすることができるのです。
昔は写真をアップした後で、パーミッションの設定画面を別に開いて、そこで設定する必要があったので、これは相当理に適った機能だと思います。また、自分が誰かのPicasaアルバムのアクセス権限を与えられていたとしたら、そのアルバムには直接写真をアップすることもできるのです。
その他の新機能も、カスタムで写真の切り取りサイズを設定できたり、アップする前に写真の圧縮サイズを設定できたり、パーミッションの設定では自動でオススメユーザーの名前が出るので設定が速くて楽にできるようになったり、かなり便利なものばかりです。
ただし、このPicasaの新機能は今のところWindowsユーザーのみ対応です。
Picasa Web Albums [via CNET]
Lisa Hoover(原文/訳:的野裕子)