米ハウツー系ブログメディア「Wired's How-To Wiki」では、食べすぎによる体重増を防ぐコツとして、6つのポイントを挙げています。

その1: 目標体重に向けて減らすべきカロリー数を計算する

目標体重に向けて、1日あたりどれくらいのカロリーを減らせばいいのか、計算しよう。方法は以下のとおり。

ステップ1: 減らしたい体重(ポンド)に脂肪1ポンドあたりのカロリーを掛ける 

(例:10ポンド減らしたい場合は、10 x 3,500 = 35,000)

ステップ2: ステップ1の数をダイエット期間数で割る

(例: 60日間で目標体重に到達したい場合は、35,000 ÷ 60 = 583)

これにより算出された数値が1日あたり減らすべきカロリー数。毎食ごとに、可能なかぎり摂取カロリーを把握し、この数値を目安にカロリーを抑えること。

以下へと続きます。

その2: 満腹中枢を調整する

一度、夕飯のときに半分の量だけ食べて30分待ち、満腹度合いをチェックしよう。そしてさらに90分待つ。このときにお腹がすいていなければ、おそらく今までが"食べすぎ"だったと考えられる。

その3: 誘惑の"危険地帯"は避ける

最寄のコンビニやファストフード店など、つい食べたくなって買ってしまう場所はあえて避けよう。手に届くところにお菓子を常備している人は、それを果物などに代えるといった工夫も必要。

その4: 長期的な視点で習慣を変えよう

長期的な減量を目指すこと。食の悪習慣についても、あまり無理をせず、徐々に良いものに変えていくように心がけよう。

その5: 適度なプレッシャーを与える

減量していることを家族などに伝えておこう。そうすれば、食べすぎを指摘してくれたり、甘いものやカロリーの高いスナック菓子をあえて買いおきしないなど、減量に協力してもらえるはず。

その6: 運動する

定期的に運動すると、減量にもつながる。1日10分程度でも効果あり。

シェイプアップ系ハック術としては、ライフハッカーアーカイブ記事「カロリー消費を高める5つのコツ」や「食事量をセルフコントロールする10の方法」などもご参考まで。ライフハッカー読者のatsuさんらによると、カロリーゼロの甘味料『ラカントS』なども糖質制限にいいそうですよ。

>atsuさん、Anonymousさん、貴重な情報ありがとうございます!

みなさんも、とっておきの冬太り対策がありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね。

Engineer Weight Loss [Wired How-To Wiki]

Kevin Purdy(原文/松岡由希子)