Jason Marton氏は、隠してあるホームサーバのために防音装置をさがしていました。そこで目を付けたのが、自分の家にあるバーコーナーにあったウィスキーボトル。その中にサーバを作ってしまったのです。
「Over at hack」ウェブログのMetkuMods Jason Marton は、中が空っぽ(あたりまえ)のウィスキーボトルの中に、いったいどうやってパソコンを組み立てたりホームサーバを作ったりしているのか、次のように説明しています。勿論こんなことをしようと思いつくのは誰にとっても「まず最初にすぐ思いつくこと」ではないけれど、その創造性と問題解決のスキルを、こんなふうに素晴らしく変化させた手法については賞賛すべきでしょう。
このライフハックに必要な専門家の助けとして、唯一必要なものは、ガラスをカットする部分だけです。家にあるものでやろうとして何度かの試みと失敗の後、彼はそれを地元のプロのところへ持ち込んでドリルで穴をあけてもらい中をキレイにしてもらいました。以下がJasonが2006ハックのために使ったものです(2006年ものですから是非あなたがアップデイトしてください)。組み立て方法の詳細については「MetkuMods」でピックアップできます。
- 1.5リットルのバランタインのボトル
- 3.5インチSBCボード
- インテルP3 733EB プロセッサ
- 256MBのノートPC用RAM
- 450GBのノートPC用HDD
- 60Wのmini-ITX PSU
- 44 pin mini-IDE cable
自分の自宅サーバをこんなふうに垢抜けた風貌に変えてしまいたい、と思いましたか? それとも従来の伝統的なオフィス用サーバで十分、と思いましたか? コメント欄で是非意見を聞かせてくださいね。
Whisky PC [MetkuMods via Dude Craft]
Sarah Rae Trover(原文/訳:粟野雅子)