Photo by Sara Kate Gillingham-Ryan
家庭の"温め機能"は電子レンジにすっかりお株を奪われ、キッチンで邪魔者扱いされがちなオーブントースター。しかし、あなどるなかれ。省エネには意外に効果的な家電なのだそうです。こちらでは、オーブントースターを活用したエコハック術をご紹介しましょう。
オーブントースターといえば、食パンやピザを焼くだけのものと誤解されがちですが、家庭情報ブログメディア「Apartment Therapy」では、トースターを使ったエコハック術として、以下の10個のコツを紹介しています。
その1: 料理を盛るお皿を温める その2: ナッツを炒る その3: クッキーやマフィンを焼く
残りの7つは以下に続きます。
その4: 付け合せを調理する その5: 小さめの肉を焼く その6: 食べ残しを温めなおす その7: 冷凍したものを解凍する その8: じゃがいもを焼く その9: オニオンスープのチーズをとろけさせる その10: グリル機として使う
実際の省エネ効果は機種によってまちまちですが、エコ系ブログメディア「Treehugger」によると、オーブントースターの消費エネルギーはフルサイズのオーブンの半分とのこと。無用の長物化している(かもしれない)トースターですが、実は、環境に優しいのみならず、光熱費の削減にもつながるお財布にも優しい家電のようです。
省エネ術については、ライフハッカー過去記事「本当に節約できるか"も"確認できるサイト」や「光熱費5割削減に成功したハドソン夫妻がやったこと」なども参考にどうぞ。
10 Best Uses for Your Toaster Oven [The Kitchn]
sarahrae(原文/松岡由希子)