マネー系ブログメディア「Get Rich Slowly」では、余計な洋服やファッションアイテムで浪費しないためのコツとして以下の7点を指摘しています。
その1: 「廃棄」「寄付」「修理」「そのまま」の4種類に分けるまずはクローゼットやタンスの整理をしよう。『A Guide to Quality, Taste and Style』の著者・Tim Gunnが勧めているとおり、捨てるもの・寄付するもの・修理するもの・そのままのものの4種類に洋服を分類しよう。
その2: 「7:3ルール」を活用する洋服の70%は必要なもの、30%はそうでないもの。理想を言えば、前者だけを買うようにすべき。必要なものを事前に書き出しておいて、そのものだけ買うようにしよう。
気になる残る5つのコツは、以下にて。
その3: 気候に合った服を選ぶ年中温暖な地域で厚手のコートは必要ない。自分が生活している地域の気候に合った洋服を選ぶことが大切。
その4: ライフスタイルを考慮するライフスタイルに合わせてファッションを選ぼう。年代や仕事などに応じた服が望ましい。たとえば、「これ、今日着るだろうか?」「今持っている服と合うかな?」と自分に問いかけて、買うべきか判断しよう。
その5: 好みや個性を考える自分の好みや個性を考えてファッションを選ぼう。自分にとって心地よいスタイル、気に入ったスタイルをまず自身が知ることが大事。
その6: 寸法と材質をチェックする自分の体型にフィットするものを買おう。長く使える丈夫な材質の服のほうが結局はお得。
その7: 似合うというだけでは、買わない似合うという理由だけで買わない。上記のポイントも考慮して購入の是非を判断しよう。
このほか、衝動買い防止策としては、ライフハッカー過去記事「衝動買いを防ぐには『ストレンジャーテスト』が効果的らしい」や「『買うべきか?買わざるべきか?』がわかるフローチャート」なども参考に、貴重なお金を有意義に使いましょう。
Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)