ライフハッカー[日本版]でも、翻訳で紹介しているためご存知とは思いますが米lifehackerの仕事場探訪シリーズではワークスペース整理術やカッコいいオフィスの数々を紹介しています。オフィス作りのお手本が満載!?なアップされた記事に負けずと、ケビン・パルディ記者が仕事場づくりにおけるこだわりを本人自ら紹介してくれました。
ケビンが引っ越したのは3週間ほど前のこと。lifehackerで学んだ、安くてすぐ採り入られるアイデアを活用したそうです。まずはケビン記者の基本スペック3点を:
- Lifehackerでは朝型のこの私。午前3時(太平洋標準時、東部標準時では午前6時)には起床。まず行うのはフィードチェックとEメールチェック。妻を起こさないよう、オフィスにはドレッサーや小型のクローゼットも。シャツやスラックス等揃っているため、ひっそりと支度を整え、コーヒーを飲み、仕事にとりかかることができます。
- PCコンポーネントはインターネット接続環境ほどまだアップグレードしていません。マウス、キーボード、スピーカーなどがワイヤレスではないのです。いつかこじゃれた見た目に、と思ってはいるものの今は米ホームセンター大手ホーム・デポのお世話になりっぱなしです。
- 朝はほとんどパソコンの前に釘付け状態になっていますが、午後はしょっちゅう外出したくなります。長文執筆のときなどはコーヒーショップやパティオで作業することも。そのため、いわゆる仕事専用のデスクトップパソコンは持っていません。仕事で使用するメインマシンの他、重宝しているのが米Lifehackerで以前に披露したラップトップ・バッグの中身。必要に応じて使い分けています。
前述したとおり、ワイヤレス化へアップグレードする他にも机を白くペイントしたり、デスクトップをガラス製にしたり、シーリングファンを取り付けたり...。
週末に実行したいプロジェクトリスト項目はまだどっさり残っていますが、それらを踏まえて写真ギャラリーは以下からどうぞ。サムネイルをクリックすると画像が大きくなりますよ。
主に作業をしていているのはTOP画像の19インチLCDモニタです。ミニマルで機能的なインターフェースが好きなので、自分好みにセットアップしたブラウザFirefoxを右側のラップトップに入れています。Gmail、Lifehackerのメール、Google Voice SMS、Googleカレンダー、タスク管理ツール「Remember the Milk」、Lifehackerのグループチャットサイト「Campfire]はこれでチェック。Googleアンドロイド携帯「G1 phone」も充電でき、Boston Acoustics社のスピーカーはモニターの僅かに後ろ、斜めになるよう配置しました。
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これはFlickrユーザーのoldwisemonkさんのラップトップ・スタンドにもろインスパイアされました。耐えた甲斐あって、ぴったりのものを米オフィス用品小売り大手Staplesで見つけました。コード束などをしまう収納凹み部があり、ヘッドフォンやUSBケーブルは下のラックに収めています。スクリーンは目の高さになるよう調節しました。
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IKEAのケーブルオーガナイザー(横型)「SIGNUM」を使ってケーブルレスに。ラップトップや携帯充電コードは引き抜く機会が多いので、延長プラグは米大手ディスカウント小売りチェーン「Target」で買いました。裏側はほんと醜いですね、しかし表から見ると...
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まあ悪くないんじゃないでしょうか。テーブルタップ等が不要なら、どんなにハッピーか。現実はなるべく隠す方向で。他のコード類は朝の一杯に大切なKeurig(キューリグ)のコーヒーメーカーの陰にうまく隠しています。
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手元の明かりとりにランプをデスク端に置いたり。紅茶用のやかんで煮沸後冷まし、水差しに入れるなんてことも時々します。ファイリングキャビネットの一番下の引き出しが定位置です。
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ドレッサーの引き出しの一番下には、USBヘッドセット、スチルカメラ、ビデオカメラ、外付けハードドライブ、DVD作成機など使用頻度の低いデスク周りのものをしまっています。他にはキューリグ・コーヒーシステム専用ポーション「Kカップ」などもここに入れています。今はパンプキン・スパイス・コーヒーとアールグレイですね。
まだガラクタ退治の途中でケーブル整理や引き出しの中など改善の余地が多いですが、皆様の忌憚のないご意見・ご感想をお待ちしております。.
Kevin Purdy(原文/訳:kiki)