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なんでこんなの買ったんだろう...っていうCD、ありますよね? あるいは若気の至りの黒歴史CD各種とか。

「Mp3世代だ」とか「音楽は全然聴かない」という人だって、書き込みに失敗したCD-Rやらプロモでもらった使えないサンプルCD-Rやら、なんだかんだで結構持っているはず。

もしそのような、いらないCD/CD-Rが大量にあって部屋の景観を汚しているという人は、これをダンベルに作り替えるという解決法を試してみてはいかがでしょうか。

作り方は以下の動画で妙にハイテンションなBjornさんが5分きっかりで説明してくれていますが、ざっくりまとめると、適当な長さのネジ棒を用意して、計150枚のCDを半分に分けて左右両端に通し、それぞれボルトとワッシャーで固定。手で持つところはテープを巻いて保護すれば、出来上がりです。

CDは1枚当たり16~17グラムとのことですので、150枚というと2.4キログラムの重さになります。なんというか見た目はアレですが、けっこうしっかり重いダンベルなんですね。枚数は調整して好みの重さにしてもいいと思います。

かつて一度は愛したCDですから捨てるには忍びない、しかしいかんせん邪魔だ。という問題のソリューションにどうぞ。

認めたくない己の過去の重みを糧に身体増強に励むという意味では、非常にポジティブな精神性のDIYとも言えます。

5-Minute Project Video: CD Dumbbell [PopSci]

Rosa Golijan(原文/訳:吉川晶子)