お菓子を食べ始めると止まらないことがありますね。本来、間食は3度の食事をうまくつなぐためのもの。効果的に実践すれば食事での食べすぎを防ぐこともでき、メタボ対策にも効くそうですよ。それでは、効果的に間食を摂るコツについてご紹介しますね。
米誌「Forbes」では効果的な間食のコツとして以下の5つのコツを挙げています。
1. 別の場所で食べるオフィスでチョコを片手にメールをチェックするなど、「ながら」食べは食べすぎのもと。給湯室など別の場所で食べることがオススメ。
2. 小分けにして食べる大袋でそのまま食べると、自分の食べている量が視覚的に把握できないので、食べすぎるおそれあり。面倒くさがらず、お皿などに出して、小分けにして食べよう。
3. 間食とおやつを区別する 間食は栄養があり腹持ちのいいもの、そうでないものはお菓子。両者を区別しよう。間食は一日2回程度とし、そのうちの1回はおやつに代えてもOK。いずれも1回あたり150~200キロカロリーに抑えよう。
4. 食べ合わせや食べるべきものを考えよう疲れたときは糖分を摂るなど、その時々で最適な食べ物を選ぶとよい。食べ合わせも考慮すると尚よし。ライフハッキング情報メディア「lifehack.org」の記事では、アボカド・アーモンド・レーズン・オリーブなど、生産性アップにオススメの20種類の間食を紹介している。また、食べ合わせについては、ライフハッカー過去記事「栄養価がUPする食べ合わせ13選」もご参照あれ。
5. 忙しいときは間食を上手に活用しよう会議や外出続きでランチタイムが取れないときや残業で帰りが遅くなりそうなときなど、忙しいときは、間食を上手に活用しよう。
つい手軽さと美味しさからジャンキーなスナック菓子などに走りがちですが、この記事によると、できるだけ野菜・果物・豆類を間食にも取り入れるほうが健康的のようですね。これを機会に、間食ライフをちょっと見直してみましょう。
Snack Attack: The Dos and Don'ts of Healthful and Mindful Snacking [Forbes]
Azadeh Ensha(原文/松岡由希子)