体重を減らそうとしているにせよ、自分の「食餌療法」をうまく成功させているにせよ、ダイエットのキー・ポイントは「食べる量」です。と、いうことは食べ過ぎないようにするために「ちょうど良い分量」をどうやってコントロールするか? 知りたいですよね。
「Reader's Digest」では、食べる量をコントロールするための10の方法を紹介しています。
- それが本当に食べたいのかよーく考える。10分待ってみよう。
- お皿の中身をカンペキにキレイに食べつくすのは、もうやめよう。
- 食べ物が入っている袋・箱・パックから直接食べるのはやめよう。
- たくさんお皿にないと満足できない? じゃお皿はちょっぴりドレッシングの山盛り野菜かスープで満たそう。
- 夕食には巨大なディナー皿じゃなくてサラダ皿を使おう。
- 何かを注文するときには、常に「Sサイズで」を決まり文句にしよう。
- マルチパックやファミリーサイズはやめて、1人分のシングル・サイズを買おう。
- 栄養成分表示のラベルをまず読もう。
- 食べる前に「食べない分」を取り分けておこう。
- フレッシュ・フルーツで食事の最後を締めくくろう。
なかでも、「テーブルについて食べ始める前に『食べない分』を取り分けておこう」という方法は、テーブル上にある食べ物を文字通り少なくしておけば、食欲が掻き立てられることもなくなるだろう、というのが狙いです。誰かと食事をしているのなら、さらに効果的です。というのも、他人の前だからきっと食事の分量は少なくなるし、心理的な効果では、もう自分の分は予め取り分けてあるから「焦ってがっつく必要もないね」と、落ち着いて食べられるのです。
ダイエット中の方は、食欲と戦うコツを是非教えてください!
10 Ways to Right-Size Your Meals [Reader's Digest]
Azadeh Ensha(原文/訳:粟野雅子)