体重を減らそうとしているにせよ、自分の「食餌療法」をうまく成功させているにせよ、ダイエットのキー・ポイントは「食べる量」です。と、いうことは食べ過ぎないようにするために「ちょうど良い分量」をどうやってコントロールするか? 知りたいですよね。

Reader's Digest」では、食べる量をコントロールするための10の方法を紹介しています。

 

  1. それが本当に食べたいのかよーく考える。10分待ってみよう
  2. お皿の中身をカンペキにキレイに食べつくすのは、もうやめよう
  3. 食べ物が入っている袋・箱・パックから直接食べるのはやめよう
  4. たくさんお皿にないと満足できない? じゃお皿はちょっぴりドレッシングの山盛り野菜スープで満たそう。
  5. 夕食には巨大なディナー皿じゃなくてサラダ皿を使おう
  6. 何かを注文するときには、常に「Sサイズで」を決まり文句にしよう。
  7. マルチパックやファミリーサイズはやめて、1人分のシングル・サイズを買おう
  8. 栄養成分表示のラベルをまず読もう
  9. 食べる前に「食べない分」を取り分けておこう
  10. フレッシュ・フルーツで食事の最後を締めくくろう

なかでも、「テーブルについて食べ始める前に『食べない分』を取り分けておこう」という方法は、テーブル上にある食べ物を文字通り少なくしておけば、食欲が掻き立てられることもなくなるだろう、というのが狙いです。誰かと食事をしているのなら、さらに効果的です。というのも、他人の前だからきっと食事の分量は少なくなるし、心理的な効果では、もう自分の分は予め取り分けてあるから「焦ってがっつく必要もないね」と、落ち着いて食べられるのです。

ダイエット中の方は、食欲と戦うコツを是非教えてください!

 10 Ways to Right-Size Your Meals [Reader's Digest]

Azadeh Ensha(原文/訳:粟野雅子)