夏休みの宿題は、ぎりぎりになって取りかかるタイプ。
ケツに火がつかないと動かないのは、30過ぎた今も一緒です。
しかし、こんな調子で社会にでてみると、信用を失うことが多いことに気がつきます。
例えば、
依頼された仕事をぎりぎりになってやりだす→時間がないので仕事の完成度が低い→クライアントに怒られる...
そんな時にいつも思うのは、「もっと早く始めていれば...」
でも、早く始めることが大事だとわかっていながらできないって事は、(私の怠惰な性格が原因というだけでなく)初めの一歩を踏み出すのがいかに難しいかってこと。
逆にこの初めの一歩が踏み出すことができれば、仕事の半分は終わったようなものなんですが。
時間管理術などでよくいわれるのは、締め切り日を設定することです。まず、大まかでいいので、するべき作業を書き出し、そこから締め切り日を設定します。その締め切り日から逆算して、作業を1週間、1日のスケジュールに落とし込みます。
でも、怠惰な僕は、これだけではなんやかんやと理由をつけてスケジュールを先送りしがち。
そこでタイマーを使うことで、日々の作業時に時間制限を設けてケツに火をつけつつ、作業を進めるようにしています。
その時僕が愛用しているのは、iPodのタイマー機能です。
タイマーセットする時のポイントは、時間制限を意識すること。タイマーのメリットとして、
があります。
- 時間制限をもうけることで、自分を追い込み、初めの一歩を踏み出さなければいけない状況をつくりだす。
- 時間制限があるので、その中でいかにして時間をかけ過ぎず質の高い仕事ができるか、効率を考えるようになる。
- 追い詰められることでアイデアが出る(ことがある)
時間制限があるんだと思うことで、だらだらと作業をすることなく、作業に集中することができるようになります。
人間はいつまでも生き続けられるわけではありません。
そう、時間って有限なんですよね。
限りある時間を有効につかうため、皆さんはどんなことをされていますか。
ぜひ教えてくださいね。
(ドサ健)