漢らしい男性の方は特にですけど、「ビールに他のものを混ぜるんじゃない!」って人、けっこういますよね。
そんなビール原理主義者の人でもきっと楽しめる、5月の陽気にぴったりなビアカクテルをご紹介します。
晴れた休日なんかに昼からお酒を飲むとして、マルガリータとかテキーラなんてのはキツいですよね。普通のビールもちょっと、さわやかな昼下がりには重いかも。Slashfood blogではそんな時、ミチェラーダをおすすめしています。ブラッディマリーによく似たメキシコのカクテルで、ウォッカの代わりにビールを使い、ライムとチリソースを加えたもの。アルコール度数を調整できます。
<ミチェラーダの作り方>シャンディもいいですね。ペールエール、レモネード、ジンジャーエール、レモンライムソーダ...何で割るかのアイディアは無限。Slashfood blogのコメント欄も盛り上がってますよ(シャンディの作り方はこちらの「カクテルタイプ」からどうぞ)。まずは、コップの縁にレモンをこすり付けて塩を入れた皿に伏せて塩で縁取りします。レモンの絞り汁と氷を入れて、そこへビールを注ぎます。これがクバーナです。これにミチェラーダ・サルサ(ウスタ・ソースのようなもの)を入れるとミチェラーダになります。
[via 「クエルナバカの碧い空」第37号]
初夏にぴったりのビアカクテル、他にはどんなものがあるでしょうか? アイディアをお持ちの方、ぜひコメント欄で教えてください。
Beer Cocktails for Cinco de Mayo and Springy Weather[Slashfood]
Kevin Purdy(原文/吉川晶子)
SELETTI SIGLASSビールカクテルグラス
ビアカクテル専用グラス
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