具体的には、ネットだけのコミュニケーションに頼るのではなく、FedEx(日本だったらヤマトとか)やプライオリティー郵便(米国内なら2〜3日で配達される郵便、日本で言えば速達ですね)で手紙を出す方法や、知り合いや友人のツテを探してみるなどの方法があるのですが、特に心に留めておきたいことは「みんな忙しい」ということ。

私のルールでは、就転職活動で相手から良い反応が返ってくる確率は15件に1件、つまり5:1です。5つの電話やメールをして、そのうちの1つから反応が返ってくると思いましょう。

ライフハッカー編集部のケビン・パーディーさんは、この比率は経験値から考えると当たっている、とコメントしています。ちなみに、就転職活動についてより詳しく知りたい人は、「やりたい仕事に就く方法」を紹介している米ライフハッカーの過去記事もご参照あれ。そちらを簡単に紹介すると、

1:RSSとメールを駆使して仕事情報を探せ!

2:身の丈にあった年収額を提示せよ!

3:履歴書を見直せ!

4:面接は能力を示す晴れ舞台!

5:後回しになっていた職探しを再開せよ!

とのことです。参考になりますように...。

They Never Write, They Never Call...[NYT Shifting Careers Blog]

Kevin Purdy(原文/訳:阿久津美穂)

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UPDATE:誤植を修正しました。ご指摘コメントありがとうございます!