あなたが男性でも女性でも、十代の頃といえば、程度の差はあれ、親との距離がなんとなくできてはいませんでしたか? 将来自分が親になったらその頃はもっと上手くやるはず、と思ったかもしれませんが、今の年齢のあなたが、十代のとき親にどうしてほしかったかを覚えているでしょうか?
元記事のBayAreaParentでは、母娘の関係について書かれていますが、 結婚してないし、子供いないし、関係ないや、と読むのをやめようとしたアナタ、待ってください。恋人、会社の同僚との関係でも応用できる方法なんですよ。読んでみてくださいね。
1) 文句を言う前に一旦考えましょう。
彼女が何かしたいと言ってきたとき、頭ごなしにダメと否定せずに、Yesと言うか、譲歩できるような提案をしましょう。ただしその提案には相手にとってのリスクが伴わないというのが前提です。
気になる残りの10Tipsは、以下にて。
2) いつでも彼女が相談できるような雰囲気を作りましょう。
子供が大きくなってくるにつれ、学校での「女の子たちの世界」はタフになっていきます。彼女が学校でいじめられたり、なにか不安な気持ち陥ったとしても、あなたが適切なサポートをしたら、彼女の中であなたへの信頼が大きくなっていきます。彼女の様子を常に見守り、些細な変化にも気がつくようにしましょう。
3) 彼女には絶対嘘をついてはいけません。
彼女が正直に話した時には褒めましょう。もし、あなたが答えたくないような質問をされたら、正直にそのように話しましょう。
4) 彼女の秘密を他言してはいけません。
彼女の学校の友達は、「誰にも言っちゃダメよ」とお願いしても話してしまう可能性は大です。彼女の信頼を守るためにも、口のチャックはしっかりと。
5) 彼女の話をちゃんと聞きましょう。
子供の悩みは大人にとっては些細なことかもしれません。それでも、ちゃんと彼女の話は聴きましょう。そして、ただアドバイスをするのではなく、その問題についての質問をしましょう。それによって、彼女は自分でその問題について考え、解決の糸口を見つけることができます。
6) 彼女と、とっておきの時間を作りましょう。
あなたもリラックスできて、彼女と共に楽しく過ごせる時間を作りましょう。いつでもリラックスできる場所を見つけるもよし、リラックスできる雰囲気を作るもよし。
7) あなたの小さなかわいい赤ちゃんも、確実に成長していくのです。
自分の娘のことをいつまでも子供だと思わずに、大人になっていく過程を共に楽しみ、祝いましょう。一人で何かさせてみるのも大事なことです。
8) あなたの娘はあなたの所有物ではありません。
彼女も一人の人間。時には少し離れたところから、彼女が自分で決断したり、間違いから学んだりするのを見守りましょう。
9) あなたの娘はもう飛び立つ準備ができているかもしれません。
たとえあなた心の準備がまだでも。そのことを胆に命じておきましょう。
10)あなたが間違ったら素直に謝りましょう。
子供相手に意地になってはいけません。これは大人の女性でも同じですね。
11)あうんの呼吸では伝わりません。
あなたがいかにあなたの娘のことを大事に思っているのか、ちゃんと言動で伝えましょう。
どうですか? 隣の席の同僚、細かい上司、全く使えないなあと感じる新人に対して、あなたが変われば相手も変わってくれるかもしれませんよ。
(山内純子)
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