WWDC 2022で、Appleは心躍るソフトウェア・アップデートをたくさん発表しましたが、対応しないデバイスも非常にたくさんあります。
iOS16やmacOS Venturaを楽しみにしている人は、自分の持っているデバイスが対応しているかを確認しておきましょう。
iOS 16に対応しないiPhone
Appleは、iPhone 7や7 Plus、それに以下の一覧よりも古いデバイスはiOS 16に対応しないと発表しました。
自分のiPhoneのモデルがわからない人は、「設定 > 一般 > 情報」の機種名にある名前を確認しましょう。
以下のiPhone(とiPod)はには、もうiOSの主要なアップデートは行われないということです。
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone SE (第1世代)
- iPod touch(第7世代)
macOS Venturaに対応しないMac
macOS Venturaに対応しないMacの一覧にも注目しておきましょう。
自分のMacのモデルを調べるには、Appleロゴから「このMacについて」をクリックすれば確認できます。今回対応しないMacの一覧は以下の通りです。
- iMac (Late 2015) (27-inch、21.5-inc、非Retinaモデルを含む)
- Mac Pro (Late 2013)
- Mac mini (2014)
- MacBook Air (Early 2015)(11-inch、13-inchモデル)
- MacBook Air (2017)
- MacBook (Early 2016)(12-inchのRetinaディスプレイモデル)
- MacBook Pro (Early 2015)(13-inch、15-inchモデル)
- MacBook Pro (2016)(13-inch、15-inchモデル)
iPadOS 16に対応しないiPad
Appleは、以下のiPadをiPadOS 16に対応するデバイスから除外しました。
- iPad mini 4
- iPad Air 2
自分のiPadのモデルは、「設定 > 一般」の上部のセクションで確認できます。
Apple Watch Series 3はこれ以上アップデートがない
誰も驚かないと思いますが、Apple Watch Series 3はwatchOS 9に対応していません。
これまでもApple Watch Series 3はもう買わないようにと警告していたにも関わらず、どういうわけかAppleが販売を続けていましたが、今後アップデートがないとなれば、さらに買わない理由となるでしょう。