Notionは、タスクの管理やメモの記録、日々の雑務のやりくりに最適なツールです。しかし、リマインダーの設定方法がわからないという人は多いのではないでしょうか。
リマインダーの設定は、少しわかりにくい場所にあります。でも、ひとたびその方法を覚えてしまえば、とても簡単に使えるようになりますよ。
この記事では、Notionでリマインダーを設定する方法を紹介します。
1. テーブル内でリマインダーをセットする
Notionでデータベースを使ってタスク管理を行なっている場合、ページ内の日付をクリックして「リマインド」を選択するだけで、リマインダーをセットできます。
リマインダーメニューで、イベントの「当日」「1日前」「2日前」「1週間前」を選択できます。
![Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部](https://media.loom-app.com/loom/2022/03/29/f35dafae-1e41-44ae-ad4d-034158d1cc97/original.png?w=800)
リマインダーを設定すると、日付の隣の時計マークが、期日前であれば青、期日を過ぎている場合は赤で表示されます。
赤い文字を消したければ、アラートを消して完了にするか、完了済みタスクをアーカイブしましょう。
期日に間に合わないときは、リマインダーを遅らせることも可能です。すると、再び青色で表示されるようになります。
2. ページ内の任意の場所でリマインダーをセットする
Notionページの任意の場所でリマインダーをセットするには、「@remind」と打ったあとに、アラートを出してほしい日時を書き込みます。
リマインダーをセットすると、日付が青色で表示されます。
![Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部](https://media.loom-app.com/loom/2022/03/29/8b04ba45-feac-4447-83e8-95e5aad017b9/original.png?w=800)
リマインダーを変更したければ、日付をクリックして、アラートを出したいタイミングを変えてください。
日付が灰色のときは、リマインダーがセットされていません。これを改善するには、日付をクリックするか、メニューを使ってリマインダーをセットしましょう。
Notionで納期管理を便利に
Notionのリマインダーは、納期の管理にとても便利です。それ以外にも、メモやプロジェクトのページに自分の注意を戻すためにも使うことができます。
さあ、設定方法を覚えたあなた。ぜひその使い勝手をお試しあれ。
Source: Notion
Original Article: How to Set Reminders in Notion by MakeUseOf