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毎日決まった時間にベッドに入り、7-9時間の良質の睡眠を取って、毎朝同じ時間に爽快な気分で目覚めることができたら理想的です。
そうしたいのはやまやまですが、休みの日は起きる時間が遅くなっている人が多いのが現実ではないでしょうか。
でも、週末に寝坊するのはそんなに悪いことでしょうか。
「週末に平日より1時間以上長く眠る必要があるなら、普段から十分な睡眠を取れていない証拠です」と睡眠科学者のAmy Benderさんは言います。
平日と休日で起床時間に2時間以上の差がある人がたくさんいますが、それは、体内時計が普段の生活のスケジュールとうまく同期できていないことを示しています。
そうした現象は、「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)」と呼ばれることがあり、ティーンや生まれつき夜型の人に特に顕著です(年齢が高くなるに連れて、早起きができるようになる人が多いですが)。
不規則な睡眠時間は、睡眠不足以上に身体に悪いことを実証する研究もあります。それが本当だとしたら、毎朝同じ時間に目覚まし時計をセットするのは正しいことかもしれません。
しかし、その研究は、必ずしも結論を出していないとBenderさんは言い、「規則正しい」ことを優先して意図的に睡眠不足になることは奨励していません。
さらなる研究が待たれるところです。
今以上に就寝時間を早められないなら、昼寝で補いましょう。
Benderさんは、昼寝に割ける時間の長さとどの程度の睡眠が必要かによって、次の2つのタイプの昼寝を勧めています。
旅行や早朝レースに参加するなど、スケジュール的にどうしても睡眠不足になってしまうときは、先に寝だめをしましょう。
つまり、そうしたイベントの前は数日連続して早めに就寝するのです。
「必要な分だけ睡眠を取ると、残りは余剰になるので、睡眠不足を乗り切るときの助けになります」とBenderさんは言い、特にアスリートがレースに出る前は事前に寝だめすることを勧めています。
できることなら毎晩良質の睡眠をしっかり取ることが理想ですが、どうしても睡眠不足にならざるを得ない日がわかっていたら、事前に寝だめしておきましょう。
昼寝や早寝もいいですよ。でも、週末に寝だめしておくと、翌週は週後半の疲れを軽減できるかもしれません。
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Image: Pexels
Source: SRB
Beth Skwarecki – Liefhacker US[原文]