仕事術

Google Meetのデータ使用量を減らす方法

MakeUseOf/訳:長谷 睦/ガリレオ
2021.08.17
Image: MakeUseOf
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Google Meetはもはや、日常生活に欠かせないツールになりました。

ただし、お気付きの方もいるでしょうが、大量にデータを消費するのがこのアプリの悩みの種です(もっとも、これはビデオ通話プラットフォーム全般につきものの問題ですが)。

「Google Meetのせいで月々の契約データ量を使い切ってしまうのでは」と気がかりな人もいるでしょう。実は、この問題には解決策があります。

Google Meetを使ったビデオ通話でデータ使用量を減らすための工夫を、以下にご紹介しましょう。

Google Meetのデータ使用量を知ろう

ウェブ会議プラットフォームは、多くのデータを消費します。Google Meetも例外ではありません。

職場や学校でGoogle Meetを日常的に使っている場合、使っているデバイスで一番データ使用量が多いアプリの1つになっていてもおかしくありません。

そもそも、Google Meetのデータ使用量は、具体的にどの程度なのでしょう? 

残念ながら、Googleは正確な数字を公表していません。

ただし、ビデオ通話の際にHD高画質)とSD標準画質)、それぞれのクオリティで映像を見るために必要な帯域幅については、目安を示しています。

Googleによると、HD動画の場合は、レイテンシ遅延が50ミリ秒未満である必要があるようです。

帯域幅については、参加者からの送信信号は3.2Mbps受信信号は2.6Mbps参加者2人の場合)という要件を提示しています。

ここから計算すると、1時間あたりの使用データ量は送受信合わせて2.61Gバイトです。

SD動画の場合、レイテンシは100ミリ秒未満最小限必要な帯域幅は送受信共に1Mbps受信は参加者2人の場合)と、Googleは示しています

こちらの場合は、Google Meetの消費データ量は1時間あたり0.9Gバイトになります。

とはいえ、Google Meetの実際のデータ使用量は、参加人数や使用するデバイスのタイプ、ネットワークの状況などによって変わってきます。

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Google Meetデータ使用量を節約する方法

Google Meetデータ使用量を節約する方法を知っていると、いろいろな意味で便利です。

第1に、使えるデータ量に制限がある料金プランを契約している場合は、通信料を節約できます

第2に、現在地のネットワーク接続が怪しい時や、ミーティング中にネットワークにトラブルが生じた時にも的確に対応できます

では、Android、iOS、ブラウザという環境別に、Google Meetデータ使用量を節約する方法を見ていきましょう。

1. Androidデバイスでデータ使用量を減らす方法

(1)Google Meetを起動します。

(2)画面左上のメニューアイコン(3つの点が縦に並んだマーク)をタップします。

(3)[設定]アイコンを選び、[データ使用量を制限]のトグルボタンをオンにします。

Image: MakeUseOf

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2. iOSデバイスでデータ使用量を減らす方法

(1)Google Meetアプリを起動します。

(2)画面左上のメニューアイコン(3本線)をタップします。

(3)[設定]アイコンをタップし、[アカウント]に表示されているGoogleアカウントから設定するものを選びます。

(4)次に[データ使用量を制限]のトグルボタンをオンにします。

Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

3. ブラウザ版Google Meetでデータ使用量を減らす方法

(1)ビデオ通話が始まったら、画面下の3つの点が縦に並んだボタンをクリックします。

(2)次に、[設定]アイコンをクリックし、画面左のサイドバーメニューにある[動画]を選びます。

(3)[送信時の解像度]を選択し、[自動]から[標準解像度]に変更します。

Screenshot: ライフハッカー[日本版]編集部

また、[受信時の解像度][自動]から任意の選択肢に変更できます。最小限の節約でよければ[標準解像度]を、最大限節約したいなら[音声のみ]を選びましょう。

ブラウザ版では、通話中しかデータ使用量を制限する設定はできませんが、一度設定すれば、次のビデオ通話でもこの設定が適用されます。

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4. 「音声のみ」モードでさらにデータ使用量を減らす方法

Google Meetのデータ使用量が膨らむ「主犯」は動画です。ここまでの説明でおわかりでしょうが、[データ使用量を制限]機能は、動画の画質を落とすことにフォーカスしています。

しかし、データ使用量をもっと減らしたいなら、特に必要がない場合は動画の送信そのものをオフにするべきです。

そして、主催者以外がカメラをオフにすれば、Google Meetのデータ使用量をさらに減らすことができます。

ブラウザ版、Android版、iOS版を問わず、通話中に動画のアイコンをタップすれば、動画送信をオフにできます。また、通話に入る前に、参加画面で動画を無効にすることも可能です。

設定変更でGoogle Meetのデータ使用量を節約しよう

Google Meetでのビデオ通話で月々のデータ使用料が跳ね上がる事態は、設定次第で防ぐことができます

このプラットフォームの[データ利用量を制限]機能を活用することで、わざわざ追加料金を払って使用可能なデータ量を増やす必要はなくなります。

また、ビデオや音声通話にインスタントメッセージアプリのWhatsAppを使っている場合も、同様に設定を変更することで、データ使用量を節約することができます。

Source: Google Meet ハードウェアヘルプ

Original Article: How to Reduce the Amount of Data Used in Google Meet by MakeUseOf

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