生産性を高めたいなら、パソコンのディスプレイは1つにしたほうがいい

Image: <a href="https://www.flickr.com/photos/morrisonbrett/19799056499/in/photolist-wazkH6-vvcu6e-vdTysJ-VwcgH8-V8s2vC-V8s2vs-V8s2kY-VwcgEH-VHEtmx-VwcgGg-VwcgF4-P9QtxC-DbcZAY-yYno87-w8Ars9-nEQZrV-kQ2VHx-hnHECt-hnGsW7-hnHDMk-hnGAt9-hnGrXJ-foKLt5-eC6sXt-h93pZh-h93fdK-h94xd2-h93j65-h93dzz-h933Xt-foKPUo-fovvdH-foKM6q-foKLWG-foKLHy-fovudH-fovu18-fovtKn-foovRh-fjfEWb-eK5MfN-eAnvZn-e4zNKk-e1x3tp-dZToP2-dXomEE-dXmcRf-dULKdc-9yzR2G-EhPdZ" target="_blank">Brett Morrison/Flickr</a>

デスクにモニターを何台もずらりと並べておくと、いかにも仕事がデキる人にみえます。しかし、実際には複数のモニター使いは私たちの作業をより効率化してくれるどころか、物事をかえって複雑にしてしまい支障をきたす原因ともなりうるのです。

「ディスプレイを1つに絞ることでより集中力が高まり、仕事を効率よく終わらせることができる」

これこそがデベロッパーであるCory houseが、モニターを1つにしたことで得た発見です。まずはじめにCoryはLG社の34インチワイドスクリーンを試しに使用してみましたが、スクリーンが大きすぎることでウィンドウの大きさをいちいちアプリの大きさに合わせて調整しなければならない手間が発生するということがわかりました。そこで次に24インチの4Kモニターをバーチャルにセットし、複数のスクリーンに集中しなくてもよい状況をつくりだしました。

バーチャルデスクトップを設置することで、ウィンドウを開いている際に複数のモニターを見なければならないという煩雑さを軽減することができました。自分より1番遠くに左奥に設置しているのは検索用、右側に置いているものは編集用としました。バーチャルといえども実際にそこにスクリーンがあるかのように使いこなすことが可能です。バーチャルデスクトップはアプリとアカウントを分けておくことができますし、Windows10ユーザーであれば、バーチャルデスクトップを自由にカスタマイズして使用することも可能です。

ワークスペースがシンプルになることで、オフィスにいなくても仕事をより早く終えられることができるようになりました。スクリーンにナンバーをつけておくことで、ラップトップを使用している状態でもデスクにいるときと同じような環境でウィンドウやバーチャルデスクトップを使用できるのです。

「モニターの数を減らすことで仕事が早く終わる」というこの事実は、実はそこまで驚くべきことではないのかもしれせん。なぜならそもそも複数のモニターを使用することで、集中力が落ちてしまいがちな、マルチタスキングをしている(同時に複数の作業をしている)状態自体を避けることができているからです。

そもそも私たちは普段の生活において、必要な情報のみをその時々に取捨選択し、ひとつの作業に集中しています。一度に複数の作業をすることで、記憶機能が低下してしまったり、仕事を切り替えるたびに余計な時間がかかってしまったりと、知らず知らずに脳にいくつものネガティヴな影響を与えてしまっているのです。

マルチタスキングをすることで集中力が分散され、仕事で高いパフォーマンスをあげることが難しくなってしまうのです。「複数モニターをセットアップすることで仕事の生産性が高まる」という考え方が100%正しいわけではないことをよく覚えておきましょう。

Image: Brett Morrison/Flickr

Source: Hackernoon, Microsoft

Patrick Lucas Austin - Lifehacker US[原文

(訳:saori)

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