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暗記カードを自動生成してくれる『RemNote』は心強い独学ツール【今日のライフハックツール】

author 山田洋路
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暗記カードを自動生成してくれる『RemNote』は心強い独学ツール【今日のライフハックツール】
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

目まぐるしい環境の変化をキャッチアップするため、社会人にも継続的な学習が求めらますよね。資格勉強や仕事での技能習得を効率化しようと、これまでさまざまなツールを試してきたのではないでしょうか。

ノートテイキングに関しても高性能なツールが多くある中、“どこか決め手に欠ける”との感覚がぬぐえない方にこそ試していただきたいのが、今回ご紹介する『RemNote』です。

このノートテイキングアプリ、フラッシュカードを自動で生成してくれるほか、手間なくナレッジベースが構築できる優れものです。基本的な使い方から順に見ていきましょう!

アウトライナーとしてすでに秀逸

『Notion』を使い慣れた方なら『RemNote』も、馴染みを持って扱えるはずです。

“Rem”と呼ばれるテキストブロックを追加していくことで、ノートテイキングしていきます。

RemNote(1)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

このように、基本はバレットリストとなっています。Remの移動はドラッグ&ドロップ、タブキーでインデントが設けられて、この操作感が心地いいです。

」ボタンや“/”の入力でさまざまな書式が設定できて、見やすいノートが作成できそう。

ノートテイキングしていけばフラッシュカードに

RemNote(2)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

『RemNote』の目玉機能はフラッシュカードが自動で生成される点。

わざわざ暗記カードなどにテキストを入力し直すのではなく、ノートテイキングするだけで、反復学習用ツールが完成するのは効率的です。

用語間に“>>”を入力(ノート上では“→”)すればベーシックなフラッシュカードに。

これ以外にも、コンセプトを示す「コンセプトカード」(強調文字で表示)や、コンセプトを説明するための「ディスクリプターカード」(英数文字を斜体で表示)が、それぞれ“::”“;;”を入力することで作成できます。

Enterキーを押せば、複数回答も可能です。

RemNote(3)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

慣れないうちは、フラッシュカードに種類があることに戸惑うかもしれません。使いやすいものだけを設定してもいいですが、コンセプトカード/ディスクリプターカードを使い分けることで、階層的に知識が身に着けられそうです。

RemNote(2)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

“→”をクリックすればフラッシュカードをプレビューできて、この画面で問題と回答を入れ替えることもできます。

画像やPDFからも穴埋め問題が作成できる

RemNote(5)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

穴埋め問題も簡単に作成。単語を選択して「波線四角マーク」を押すだけです(単語の前に“{{”と入力してもOK)。

また、ハイライトした部分をそのまま穴埋め問題に活用することも可能です。

RemNote(6)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

さらには、画像、PDFファイルをアップロードして穴埋め問題を作成できます。これは便利!

RemNote(1)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

フラッシュカードは記憶の忘却曲線に基づいて出題される仕様。理解度に応じて5段階で評価すれば、規定時間を置いて再度出題してくれますよ。

リファレンスしやすいナレッジベースとして

RemNote(7)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

フラッシュカードが自動で作成されるのも画期的ですが、『RemNote』の真髄はリファレンス性にありそうです。

従来のツールでは、蓄積したナレッジをつなげるのにリンクを貼る、タグ付けをするなどの作業が最善だったかと思います(これらは『RemNote』でも可能です)。

『RemNote』ではこうした煩雑な作業なしで、ナレッジがリファレンス可能になっています!

RemNote(3)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

具体的には、“[[”を単語の前に入力することで、すべてのノートからの検索結果を表示してくれるようになります。

ほかにも、“/search”と入力すればRemに検索窓が作成できて、クリックすれば気になるノートに飛ぶことができます。

また、そもそも単語を選択しただけで検索結果が表示(うまく機能しないこともあります)されるように設定することも。

こうした機能は、過去のノートと絡めながら知識を血肉化していくうえで、手放せないものとなりそうです。

Chrome拡張機能でウェブページをクリップすることも

RemNote(8)
Screenshot: 山田洋路 via RemNote

Chrome拡張機能の「RemNote Clipper」を追加しておけば、ウェブページを閲覧しながらノートを作成することもできます。

『RemNote』をブラウザから利用する以外にも、デスクトップ/Androidアプリも用意されていて、デスクトップアプリはオフラインでも利用できます(ChromeプログレッシブウェブアプリでもOK)。データがローカルに保存される点も安心です。

PDFファイルのマーク項目をまとめて表示ナレッジグラフの表示といった、本記事ではご紹介しきれなかったキラー機能がまだまだあります。

『RemNote』の詳細は公式サイトからチェック。基本機能は無料プランで利用できます。PDFファイルのアップロードなどにはプロプランへの加入が必要(1カ月のトライアル期間あり)で、月額6ドル(約700円)となっています。

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Source: RemNote

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