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空気中のほこりを減らしてくれる観葉植物

author Sarah Showfety – Lifehacker US[原文](訳:春野ユリ)
空気中のほこりを減らしてくれる観葉植物
Image: Shutterstock

植物が空気中のホルムアルデヒド、ベンゼン、揮発性有機化合物などの有害な化学物質を浄化することに関する詳しい記事がありました。

これはよく引用される1989年のNASAの研究に基づいていますが、この研究は、家の中の空気の質(2フィート×2フィートの密閉された部屋で調査されました)とは顕著な相関関係はないとして、否定されています。

植物は揮発性有機化合物を除去することはできませんが、酸素を増やしますし、ストレスを軽減する可能性があります

また、空気中のほこりを植物の表面に集め、空気中のほこりを減らすことに関して、ブロガー兼園芸家のToni Colgroveさんは自身のブログで、次のように説明しています。

観葉植物は、空気中のほこりを葉の表面に付着させて取り除きます

葉にシワや毛がある植物は、つるつるした葉よりも多くのほこりを取り除きます。

このような効果は、葉が空気の動きを遅くするせいで生じたり、空気中のほこりが葉の表面を移動する際に、葉にしわや毛があると物理的に空気をろ過するせいで生じたりします。

空気中のほこりをよく集める植物

あらゆる植物はほこりを集めると言っても過言ではありません。しかし、ある種の植物は、ほこりをつかまえる表面積が大きいために、この作業に適しています。

では、そうした植物は驚くべき科学的プロセスによってほこりを吸収するのでしょうか? 残念ながら、違います。

植物が光合成をするために十分な光を浴びて生きていけるようにするには、やはり時々植物についたほこりを人間が払う必要があります

空気中のほこりを減らす代表的な室内用観葉植物は次の通りです。

Colgroveさんは、次のようにも付け加えています。

このリストを見て、すでに自宅やオフィスにある植物を捨てないでください。どんな植物でもホコリをつかまえます。

ただ、葉が大きいだけでなく、葉の表面積が大きい植物の方がより多くのホコリをつかまえます。

2〜3カ月に一度は葉についたほこりを払うことを忘れないでください。やり方はこちらからどうぞ。)

見落としがちな“観葉植物の掃除”方法

自分についたほこりを自分で払える植物も

自分についたホコリを自分で上手に払える植物があることを知っていますか?

これは、ドイツの植物学者Wilhelm Barthlott氏がハスの葉で初めて観察した「ロータス効果」または「超疎水性」と呼ばれる現象によるものです。

ウィキペディアの簡便な説明によると、「水滴の表面のマイクロ・ナノスケールの構造により、汚れた粒子が水滴に拾われ、水滴の表面に付着する粒子を最小限に抑えています。」と記されています。

もっと簡単に言うと、ある種の葉には顕微鏡でしか見えない極小のトゲがあり、そのトゲのおかげで表面がデコボコしていて水を弾いています

その葉に水が触れると、水は微細な溝に浸み込まず、葉の表面を転がり落ちますが、その際に汚れやほこりを巻き込みます(これは、病気の原因となる病原菌から身を守る役割も果たしています)。

この性質を持つ植物には、次のようなものがあります。

空気中のホコリを減らすタイプと、セルフクリーニングできるタイプのどちらを選んでも、メリットがあるので、室内に置く価値があります。

Source: designboom, The Atlantic, healthline, Beside The Front Door, PLANTOPHILES, Wikipedia, Google ( 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14 )

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