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定年退職後に失敗しない貯金方法「50/15/5ルール」

author Mike Winters - Lifehacker US[原文]/訳:伊藤貴之
定年退職後に失敗しない貯金方法「50/15/5ルール」
Image: Shutterstock

予算計画を守るための最良の方法は、あまり細かくお金の使い途を決めすぎないことかもしれません。

「50/15/5ルール」は、毎月の予算をきちんと管理しながら、貯蓄目標を達成するための良いガイドラインとなるでしょう。

このルールは、生活に余裕があり、退職後のための貯金もある人に最も適しています。

50/15/5ルールの使い方

Fidelityが提唱している「50/15/5月次予算ルール」は、短期的には経済的な安定性を維持しつつ、退職後も現在の生活を維持するのを助けてくれます。このルールの詳細は:

  • 手取り収入の50%以下を住居費、交通費、食費などの必要経費に充てる。
  • 税引き前収入の15%を確定拠出年金などの積立に充てる(雇用者による同額の拠出がある場合は、それも含む)。
  • 5%は月々の予想外の出費や緊急時の資金作りに充てる。

おわかりの通り、これらを足してもまだ収入の70%に過ぎません。残りの30%は、レストランでの食事や娯楽、衣類、旅行などの自由な買い物に使うことができます。

このアプローチの利点は、自己裁量で使えるお金を細かく管理する必要がないことです。

それが面倒になって予算管理を放棄してしまう人が多いのが実態です(最近の調査では、20%の人がまったく予算管理をしていないそうです)。

当然ながらこのルールは、すでにある程度余裕のある生活をしている人に向いています。

退職後によい生活を送りたいなら、退職貯蓄をさらに増やす必要があるでしょう(もし多額の借金を抱えているなら、50/20/30ルールや、80/20ルールのほうが適しているかもしれません)。

50/15/5ルールがどのように機能するかは、こちらの計算機で確認できます。

また、このルールは調整が可能。

退職貯蓄に充てる15%を除けば、ほかの部分はあくまでガイドラインとして参考にすればOKです。

多くの人は必要経費を50%に抑えるのは難しく、65/15/5ルールの方が現実的かもしれません。


Source: Fidelity, Debit.com

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