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意外とかんたん。「簡易金継ぎキット」で手軽に豊かな暮らしが味わえる

author にしやまあやか
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意外とかんたん。「簡易金継ぎキット」で手軽に豊かな暮らしが味わえる
Photo:にしやまあやか

物を大切にする暮らしへの憧れから、以前から「金継ぎ」に興味がありました。

しかし、伝統工芸の一種でもある金継ぎには、少し難しそうなイメージが。そんなイメージを払拭してくれたのが「KINTSUGI LOUNGE 簡易金継ぎキット」。

このキットを手に入れたら、初めてでも驚くほど手軽に金継ぎができてしまったのです。

漆よりも手軽な「簡易金継ぎ」のセット

そもそも金継ぎとは、割れた器の破片を繋ぎ合わせ、継ぎ目を金で装飾する日本の伝統技法です。

本来は漆を使用して割れ目の修復をしますが、このキットでは合成樹脂を使用した簡易金継ぎを楽しめます。

漆は完成までに時間がかかったり、かぶれたりする可能性がありますが、

合成樹脂なら素早くかつ安全に金継ぎができるのです。

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今回は、少し大きめの壺を修復。

祖母からもらった大切なものだったのに、一年前うっかり割ってしまいました。

なんとなく捨てられず放置していましたが、今回、金継ぎで修繕することに挑戦しました。

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KINTSUGI LOUNGE 簡易金継ぎキット」は、可愛らしいポーチの中に金継ぎ道具が一式揃った状態で届きます。説明書も付いているので、中身を取り出してすぐに修復を始められました

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接着剤で破片を繋ぎ合わせたら、粘土のような「パテ」という材料でで欠けたところを埋め合わせ。

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乾いたら金粉と樹脂を調合し、筆で飾りつけしていきます。

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金継ぎは「直す」というよりも、「新しい命を吹き込む」という行為に近いかもしれません。新しい姿へと変化していく様には、どこか高揚のような不思議な感情を覚えます。

こうして完成した壺は、今まで以上に愛着のある物になりました。

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こんなにも簡単に金継ぎができるとは思いもよらず、すっかり金継ぎの虜になってしまいました。

日本で受け継がれてきた物を長く使うための工夫に、先人の知恵と豊かさを感じます。

このキットは、スターターキットでありながら、材料の容量も十分。大きな壺を直してもまだまだ他の修繕もできそうなので、あれもこれもと器を取り出しては、しばらくは新しい趣味を楽しめそうです。

漆を使った本格的な金継ぎキットも販売されているので、よりじっくりと金継ぎを楽しみたい方には「金継ぎキット(漆・純金)お家でゆっくり本格金継ぎを」もおすすめです。

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

Photo:にしやまあやか

Source:Amazon.co.jp

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