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落ち葉を有効活用する6つの方法

author Rachel Fairbank - Lifehacker US[原文](訳:ガリレオ)
落ち葉を有効活用する6つの方法
Image: Elena Elisseeva (Shutterstock)

今年もまた、毎年恒例の落ち葉の季節がやって来ました。その光景はなかなかいいものですが、落ち葉をかき集めるのはかなりの重労働です。

そんな落ち葉を袋に詰めて捨てる前に、それを有効活用することを考えてみてはいかがでしょう?

コンポストパイル(堆肥の山)に加える、保温効果に優れたグラウンドカバーとして使う、切り刻んで庭の肥料にする……などなど、その使い道はたくさんあります。

落ち葉には、庭の健康を保ってくれる力があります。この記事では、そんな落ち葉の有効活用法をいくつかご紹介します。

1. コンポストパイルに加える

落ち葉をコンポストパイルに加える
Image: Jerome.Romme (Shutterstock)

落ち葉は、コンポストパイルに加えるのにうってつけの材料です。いいコンポストパイルをつくるには、炭素や窒素に富む材料を含んだ、いろいろな有機物が欠かせません

その点、落ち葉には炭素がたっぷり含まれています

さらにそこに、残飯や刈り取った草といった、窒素に富む材料を加えれば、バランスのいいコンポストパイルをつくることができます

これらの材料を積み重ねてコンポストパイルを作ったら、定期的に混ぜ返せば、酸素が加わり、発酵のスピードがアップします。

なんか面倒くさそう……と思った人は、こちらの方法で、地中での堆肥作りに挑戦してみましょう。まず庭に溝を掘り、その中に落ち葉を入れて土をかぶせ、そのまま数カ月間寝かせます。その後、土をひっくり返します。

発酵を早めたければ、事前に落ち葉を細かく切っておきましょう。シュレッダーがなくても、大丈夫です。芝刈り機で代用できます。落ち葉の大きな山を作ったら、あとはその上に芝刈り機をかけるだけです。

2. 保温効果に優れたグラウンドカバーとして使う

落ち葉を畑などに敷き詰める
Image: Hirundo (Shutterstock)

落ち葉は断熱材としても優秀です落ち葉を使えば、秋の作物や多年草を凍てつく寒さから守れます

目的はそれらを自然の力から保護することなので、十分な保温効果を得られるだけの厚さに落ち葉を積み重ねましょう。

また、この落ち葉のグラウンドカバーには、雑草が生えてくるのを防ぐ効果もあります

3.土壌侵食を防ぐ

落ち葉で土壌浸食を防ぐ
Image: Merryll (Shutterstock)

植物を植えないまま花壇を長期間放置すると、土が侵食され始め、雨に洗い流されてしまいます。花壇の上に落ち葉を厚く積み重ねておけば、それを防げます。また、雑草が生えてくるのも同時に防げます。

4. 腐葉土をつくる

落ち葉で腐葉土を作る
Image: Paul Maguire (Shutterstock)

コンポストパイル作りには、科学とワザが必要です。炭素と窒素の比率や、通気のことを考えると、わけがわからなくなってしまうという人も、心配ご無用です。そんな人は、代わりに腐葉土を作りましょう

腐葉土は、簡単に言うと「堆肥化した落ち葉」です。コンポストパイルに比べると、腐葉土は出来上がるまでに長い時間がかかります。ですが、つくるのは腐葉土のほうがずっと簡単です。かかる手間も、はるかに少ないのです。

高さ3フィート(約90cm)以上の落ち葉の山を作ったら、そのまま半年~1年寝かせておきます。これだけです。ただし、十分な湿気が入るようにしておいてください。

腐葉土は、炭素を豊富に含む落ち葉のみを材料としています。そのため、庭への養分という点では、あまり多くを与えてはくれません。

けれども腐葉土は、土の状態を良くし、保水性も高めてくれます。また、ミミズや良性の微生物が住みやすい環境も提供してくれます

5. 細かく切り刻んで庭に撒く

落ち葉を裁断して庭に敷く
Image: Trong Nguyen (Shutterstock)

マルチング芝刈り機(刈り取った草を細かく切り刻んでくれるタイプの芝刈り機)を持っている人は、落ち葉を切り刻んで、庭に撒きましょう

落ち葉の上からマルチング芝刈り機をかければ、冬の間に腐食するくらいの細かさに落ち葉を切り刻めます。ありがたいことに、切り刻まれた落ち葉は、腐食の過程で雑草の発生を抑えてくれます

また、さらにありがたいことに、庭に養分も追加してくれます

もし近所から苦情が来たら、この方法の効率の良さを教えてあげましょう。もしかすると、その人も真似するようになるかもしれません。

6. 落ち葉の山を作って飛び込む

落ち葉の山に飛び込む子ども
Image: Gregory Vasil (Shutterstock)

小さな子どもにとっても、不機嫌な10代の若者にとっても、真面目で責任感が強いはずの大人にとっても、大きな落ち葉の山に飛び込むまで、秋は来ません。

落ち葉を有効活用する前に、落ち葉で大きな山を作って、そこに思いっきり飛び込みましょう。仕事はそのあとです

Source: TEXAS A&M AGRILIFE, OLD WORLD GARDEN FARM, the spruce

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