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少ない予算で、高額銘柄に投資する方法

author Mike Winters - Lifehacker US[原文]/訳:堀込泰三
少ない予算で、高額銘柄に投資する方法
Image: Shutterstock

たとえば、投資に充てられる金額がわずか数百ドル(数万円)しかないのに、AmazonやGoogleといった大企業の株を買いたいとします。しかし、それらの企業の株は、1株あたり数千ドル(数十万円)もします。

そんなときは、端株で取引をするのがオススメです。端株なら、1株の価格よりずっと安い金額で、企業の株式の一部を購入できるのです(アメリカ株の場合、1株から購入できる)。

端株とは何か

端株の定義はいたってシンプル。上場している企業やETFの1株に満たない株式は、すべて端株と呼ばれます。

購入には仲介を通さなければならず、追加料金が課されることがあります。ある企業の理念がとても気に入ったにもかかわらず1株も買えないようなときに、端株を利用するといいでしょう。

たとえば、ウォーレン・バフェット氏率いるBerkshire Hathawayが好例です。同社の株式は1株43万ドルと非常に高値で、そのままではたいていの人にとって手が出せないからです。

※日本の場合、LINE証券が1株単位での販売を手がけていたり、PayPay証券が1000円単位で日本株と米株を購入できるサービスを展開している。

端株投資のメリット

  • 優良株を手に入れやすい:端株なら、数年間の常勝が約束されているような人気銘柄が買いやすくなります。
  • 安価にポートフォリオを多様化できる:端株によって、お金があまりなくてもポートフォリオの多様化に柔軟性を持たせることができます。また、好みの株式タイプの微調整(複数のテック企業に多く投資したいなど)やリスクレベルの調整などにも柔軟性を与えてくれるでしょう。
  • 最後の1ドルまで投資できる:毎月決まった額の投資を目標に定めている場合、端株を利用すれば、実際の株価を気にすることなく、毎月の目標を達成しやすくなります。

端株投資のデメリット

  • 選択肢が限られる:端株によってアクセスできる銘柄が広がるものの、多くの仲介業者が、投資できる企業に制限を設けています。とはいえ、利用する仲介業者によって、制限は大きく異なります。
  • 売りにくい:通常の株式に比べて、端株は売りにくいです。また、他の仲介業者への譲渡はできないことが多いでしょう。
  • 過剰取引になりやすい:インデックスファンドにお金を投じる場合と比べ、端株への投資は、個別銘柄に基づく短期取引に没頭しがちです。これは、パッシブ運用に比べると非常にリスクが高いやり方です。
  • 手数料がかさむ:端株は少額で取引できる分、1回の取引の購入総額に比べて手数料の割合が高くなりがちです。


Source: InvestPedia(1, 2, 3

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