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筋トレをサボりたいと思ったら、自分に問いかけてほしい10の質問

author Rachel Fairbank- Lifehacker US [原文]/訳:的野裕子
筋トレをサボりたいと思ったら、自分に問いかけてほしい10の質問
Image: Shutterstock

運動やトレーニングの計画を飛ばしたり、変更したりするのに、自分を正当化したことがある人は多いでしょう

理由は病気、疲れ、過度の痛み、もしくはもっと重大な何かだったりします。

しかし、運動の計画を変更しようとしているなら、まずはその理由についてじっくりと考えることが大事です。

今回は、運動やトレーニングの計画を変える前に、自分自身に問いかけたほうがいい質問をいくつかご紹介します。

自分の決断に後悔しないか?

朝5時、決断の瞬間です

目覚ましのスヌーズボタンをどうしても止めたくなったり、前日仕事でぐったりと疲れていたりして、気力が残っていないと感じている時は、すぐに今日だけは運動をしなくてもいいと自分に言い聞かせがちですよね。

こんな時は、決断した後に自分がどんな気分になるか、ほんの少し想像してみましょう。運動の目標に対して進歩がなかったことを後悔するでしょうか? それとも、必要な休息を取ることができてホッとするでしょうか?

その週の運動はどんな感じだったか?

決まった日だけ運動をしても、目標を達成することはありません。長い間、継続的に努力をしたからこそ、目標を達成できるのです

目標達成には、自分の特定の状況に合わせた計画が必要で、それを必要に応じて調整します。「Row House」のシニアマスター・コーチであるMichelle Paroliniは、「週のはじめに立てた予定に従いましょう」と言っていますよ。

その日の運動の予定を変更しようと考えている場合は、その週の運動の予定についても考えます。1週間ずっと一貫して運動をしていた場合は、他の方法で運動する方法が見つかれば、1日飛ばしたくらいでは長い目で見て大した違いはありません。

しかし、その週の予定がいつもよりも軽めだった場合は、どんなかたちであれ運動をすることがおそらく大事でしょう。

飛ばした運動の埋め合わせをするか?

これは自分に正直にならなければならない質問です。

目標に向かって努力しているなら、その日の運動も重要ですから、埋め合わせの具体的かつ実現可能な計画が立てられるでしょうか?

飛ばした運動の埋め合わせを、朝5時に起きてやるように計画した場合、毎朝8時にやっとベッドから起き上がれるような夜型人間には、現実的な計画ではありません。

しかし、先を見越して、飛ばした運動をやるまとまった時間を別の日に確保していれば、その計画はうまくいくでしょう。

Pure Barre」でトレーニング・ディレクターをやっているDanielle Coteは、一貫したスケジュールを守れる人もいますが、「バラバラな時間に運動の予定を入れなければならない人もたくさんいる」と言っています。

運動の予定がかなり流動的だとしても、まったく予定を入れないよりは、バラバラでも予定を入れたほうがはるかにましです。大事なのは、きちんと守れる現実的な計画を立て、がんばって継続することですよ。

計画を変更する理由は何か?

運動の計画を飛ばしたり、変更したりしようとしているのは、病気だからですか?

それとも疲れや睡眠不足、飽きてしまったから、長時間仕事をして疲れ果てたからですか?

本当の理由を特定するのは、必ずしも簡単ではありませんが、価値があります。

長時間仕事をした後などで精神的に疲れているなら、運動をしたほうが実際に元気になることがありますよ。しかし、肉体的に疲れている場合は、無理して運動をするとさらに悪化するかもしれません。

病気の場合は、最優先すべきは休息と回復です。Paroliniは「私たちの体は、休息が必要な時に教えてくれます。体の声に耳をすませて、免疫力で回復できるようにしましょう」と言っています。

睡眠不足の場合は、激しい運動をする前に慎重に考えてください。

疲れていると、自分の体の声に耳をすませることができずに、オーバーワークすることがよくあります。疲れている場合は、運動やトレーニングの強度を軽くするようにしてください」とCoteは言っていますね。

運動の計画変更は目標に影響を及ぼすか?

マラソンや大会に向けてトレーニングをしている人は、練習を飛ばすことで目標にどのような影響があるかを考えましょう。大会前の最後の長距離走の練習を飛ばすのは良くなさそうです

しかし、トレーニング計画初期の軽めのスロージョグを飛ばすのは、きちんとした理由と、目標を達成するための別のプランがあるのであれば、それでもいいかもしれません。

目標を達成した時にどんな気分になるか、頭で思い描いてみるのもいいです。「Club Pilates」のピラティス・インストラクターKaren Ticknerは、やる気が出ない時は、以前大事な運動の目標を達成した時の気分を思い出すようにしています

いつも、あの時の達成感が私の気持ちを切り替えてくれて、その日の運動の目標を達成できるんです」と言っていますよ。

もっと楽しく運動できるようにできるか?

運動を飛ばしたり、変更したりしたいのは、運動自体に飽きたり、マンネリを感じているからということもあります。運動は退屈なものではなく、チャレンジするものです。

Paroliniは「その運動が世界で一番だとしても関係ありません。それをするのが好きでなければ、続けられません」と言っています。

マンネリ化している場合、いつもの運動で以前やっていた時ほど満足感を得られないだけなので、目標を達成するまでの過程がもっと楽しくなるには、どう変えていけばいいかを考えましょう。

機能強化の認定コーチであり、元ディビジョン I の選手でもある、「MIRROR」のトレーナーChris Ryanは、「やる気が出ない場合は、運動や練習内容を変えたり、運動の環境を変えたりするのも効果的です」と言っています。

例えば、いつものランニングコースを変えたり、一緒に運動する人や練習相手を見つけたり、大きな目標を達成するまでの過程に新しい小さな目標を設定したりするのです。

また、新しいプレイリストを聞きながらやったり、ウォームアップやクールダウンの長さを変えるなど、運動のテンポを変えてみるのもいいですね

ご褒美をあげると効果がありそうか?

ご褒美のパワーを侮ってはいけません。誰だって楽しみなものが欲しいのです。長期的な目標や抽象的な目標だけではやる気が出ない場合は、やる気が出るようなご褒美をあげるのも効果的です。

例えば、お気に入りのレストランで食事をする、新しい本を読む、ゆっくりお風呂に入る、ずっと目をつけていた新しいウェアやギアを買うなど、少しだけ自分にやさしくしてあげましょう(もちろんチョコレートでもいいです)。

運動をやめずに、少し変えてできないか?

運動をその日やめる理由が、仕事のトラブルや予想外の家庭の事情などの急用の場合は、運動をまったくやらないのではなく、運動の内容を変更できないか考えてみてください。

必要に応じて内容を変更することを自分に許容しましょう。大事なのは継続だということを覚えておいてください」とParoliniは言っています。

例えば、仕事の後で1時間の筋力トレーニングをする予定だったのに時間が足りなくなった場合は、代わりに体全体のエクササイズを15〜20分やるように変更できるかもしれません。

人生には常に何かが起こるものです。「臨機応変が大事」とParoliniは言っています。

何もやらないよりも、何かやる方がましです。

運動をしないことで、その後の1日にどのような影響があるか?

運動をすると、気分やエネルギーレベルが上がるものですよね。

早朝や長時間働いた後に運動をするのは難しいかもしれませんが、そうすることで1日をより充実させることができます(逆に、疲れ果ててしまうと、その後の1日に良くない影響が出ることもあるので、気をつけましょう)。

運動を飛ばしたり、変更したりしようとしている時は、その決断がその後の1日にどのような影響を与えるかを考えましょう。頭では「やりたくない」と思っていても、それを考えるだけで始めるられることもあります。

運動をためらわせているものは何か?

疲れすぎ、忙しすぎ、そんな気分じゃない、後でやるなど、誰だって運動をしたくない言い訳をします。運動はやらなければならないことではありません。

しかし、定期的に運動すると、気分が良くなったり、元気が湧いてきたり、慢性的な症状のリスクを抑えたりするなど、たくさんのメリットがあるとわかっています。

運動の計画を守るのは難しいかもしれませんが、定期的に体を動かす時間をつくることで、生活や人生の質に大きな影響を与えてくれるはずです。


Source: Verywell fit, ROWHOUSE, Club Pilates, MIRROR

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