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就活中の必死さは、転職に逆効果かもしれない

author Sam Blum - Lifehacker US[原文]/訳:春野ユリ
就活中の必死さは、転職に逆効果かもしれない
Image: Getty Images

仕事の同僚が、就活中であることをSNSで目撃したことは誰にでもあるでしょう。

私の場合、知人が毎週LinkedInを更新して、そのリマインダーでまだ失業中であることを知らせてしまう。そのせいで、その人は最後の給料をもらってから6〜7カ月は経っていることまで広く知らしめています

失業は辛いことですが(私にも経験があります)、SNSで必死な雰囲気を公開して採用してくれそうな人の目にとまろうとするのは間違っていますね。

そして、そんなことをするたびに、雇用主になるかもしれない人に、「この人物は採用しない方が良い」と思わせてしまいます。

就活の必死さが見えてしまうのは、SNSの投稿だけではありません。

たとえば、次のようなことをすると、必死さが溢れ出てしまいます。

同じ会社の複数のポジションに応募する

長い間失業していると、就活に必死になって当然です。

毎朝起きて仕事に応募するのは信じられないほど苦痛ですが、就活中は必死に見えてはいけないという皮肉な鉄則が……。必死さがにじみ出るほど、就職のチャンスを遠ざけてしまいます。

必死に見えないようにする方法の1つは、1社につき応募するポジションは1つにしておくことです。履歴書をポジションに空があるすべての部署に送ると、その会社のどのポジションにも特に関心がないと思われてしまいます。

さらに、何を専門分野とする人材か不明瞭になり、最悪の場合、冷やかしかと思われます。

採用担当マネージャーにしつこく連絡する

就活している側と採用する側の力関係は対等ではありません。残念ながら、採用担当マネージャーは、就活側よりはるかに強い立場です。

こちらのメールを無視して連絡しないこともあり、何の結果も得られないことがあります。酷い話ですが、最近の就活問題はそんな感じです。

しかし、採用担当マネージャーへの連絡を控えめにしておくと、それが有利に働いて、無視される確率が低くなるかもしれません。

2日に1度の頻度でメール攻撃をしかけて現状を確認すると、相手はこちらの不安を感じ取り、「こんな人を採用するとマネージャーの頭痛の種になる」と思うかもしれません。

最善の策は、連絡はせいぜい週に1度にしておくことです(特に、その採用担当マネージャーと十分親しいと思うときはお勧めします)。

できないことまでできるふりをする

やる気があって職務要件に従う姿勢を見せたいと思うかもしれませんが、実際には持っていないスキルを持っているふりをするのはやめましょう。

自分にはできないとわかっていて、それを補う経験もないのに、できるふりをすると、チャンスを失う可能性があります。

実際に仕事をする能力と関係なく採用されたいと思っていると、ばれてしまいます。むしろ、正直に自分の持つスキルを示し、足りないところを補う計画を説明しましょう。

雇用条件や企業文化について確認せずオファーに飛びつく

(面接プロセスの後半になったら)その会社の文化、休暇の規定、特典について必ず質問しましょう。

そういうことを質問しないと、単に相手を感心させたがっているように見えてしまいます。

最終的に、オファーを受け入れる際には、同僚、給与、特典、休暇のパッケージに限らず、仕事以外の多くのことも含めて、最高の条件で採用されたいものです。

ですから、そういうことを質問せずに提示されたオファーにやみくもに飛びつこうとすると、自分が損をするだけでなく、採用プロセスで必死過ぎるように見えてしまうでしょう。

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