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意外と多くの人が悩んでいる「職場でのいじめ」の対処法4つ

author Lindsey Ellefson - Lifehacker US[原文](訳:的野裕子)
意外と多くの人が悩んでいる「職場でのいじめ」の対処法4つ
Image: Shutterstock

職場でいじめに遭っていませんか? もし職場でいじめられていたとしても、恥じることはありません。

意味もなく意地悪で攻撃的な同僚は、大抵高校時代からそういう性格です。しかし、自分自身を騙してはいけません。

世の中には残酷な大人もいますし、そういう人と働くこともあります。

そこで、職場でいじめに遭っている人に向けて、Unbridled Talent and DisruptHR社のCEO兼チーフ・エキサイトメント・オフィサーであるJennifer McClure氏が、いくつかの対処法を紹介しています。

1. 相談できそうな人を見つけて頼る

恋人や配偶者から職場でいじめる人まで、人を虐待するような人は、自分の標的を苦しめるのによくある手法を使います。

そのうちの1つが、いじめの被害者に自分は完全に孤立していて、誰にも頼れないと思わせることです。

職場でのいじめは予想以上に多く、ありがたいことに相談できる環境はあります。人事部もあります。人事部がなくても、上司がいます。

自分だけがこんな目に遭っているのではないかと思い、怖くて声を上げずにいたら、それはいじめている人間の思うつぼです。

いじめに遭っているのは自分だけじゃないと確信したい人は、McClure氏が昔職場でいじめに遭っていた話を読んでみてください。

はい、私はある組織で働いていましたが、そこの業務担当副部長にいじめられました。

彼は高額なお金で転職してきたすごい経歴の人で、組織内でも結果を出していました。

役員を含む社員が、いじめの報告をCEOにしたら躊躇していました。

そのCEOは「躊躇」していましたが(あなたの上司もそうかもしれません)、だからと言って、悩みを相談してはいけないわけではありません。あなたを助けるのが上司の仕事です

2. 起こったことはすべて記録する

職場でいじめる人が、意地悪なSlackメッセージやメールを送ってきたら、そのスクリーンショットを撮り、後で探せるような場所にファイルとして残しておきましょう(会社がSlackやメールを長期間保存しない場合は特に)。

社内で酷いことを言われた場合は、パソコンに明確な日付を入れたメモを残します目撃者がいる場合は、その人にもメモを残してもらうよう頼みましょう。

何があったかという証拠があれば、それだけ人事部も効率的に問題や状況に対処できますし、あなたが人事に届け出た時に、いじめる人があなたを黙らせにくくなります

以前の職場でMcClure氏をいじめていた人は、高校卒業資格がない人は雇用できないという全社ルールを設けようとしており、そのせいで新しい人材を採用するというMcClure氏の仕事が特に難しくなっていました。

McClure氏が、会社のファイルを調べていたところ、役員クラスの管理職の社員を含む、かなりの数の社員が、高校卒業資格を持っていないことがわかりました。

上司といじめていた人だけのミーティングで、このデータを示しました。私は、高卒資格を必要としないという現行のルールを変えないように提案しました。

仕事で社員が成功するのに、学歴が決定的な要因ではないことは、データで明らかだったからです。

データを突きつけられた彼は、高卒資格を求めるのは良くないと認めました。

記録は、作成したのがあなたであれ、前任者であれ有効です。

人事や上司とのミーティングには常に、できるだけ自分の主張を裏付ける証拠を持参しましょう

3. いじめる人の上司に働きかける

言うは易く行うは難しだとはわかっています。

誰かがあなたの仕事の価値を常に落としたり、仕事をより大変にしたり、個人的に侮辱したり、不当に仕事を批判した時に、落ち込んだり、凹んだりしたまま家に帰らないようにするのは大変です。

しかし、そんなことをする人間はあなたのこと本当のあなたをわかっていないし、完全に常軌を逸しているということは覚えておいてください

高校の先生がいつも言っていたように、無礼な行動をする人が言うことは、何よりもその人自身を表しているのです。

これは当時から(受け入れ難かったかもしれませんが)事実で、今も(受け入れがたいかもしれませんが)事実です。

あなたは、正攻法で正々堂々とたたかう必要はありませんが、そのようなやり方が有効そうな状況であればそうしてください。ちょっとした優しさを見せたり、問題について冷静に1対1で話し合ってみましょう。

McClure氏はこう言っています。

たとえ個人的に思えることでも、個人的に受け取らないようにしましょう。

必ずしもそうとは限りませんが、いじめる人の行動は、その人に起こったこと・その人が克服しようとしたり償おうとしていたりしていること・誰かから学んだことが元になっています。

適切なタイミングや、あなたがそのような立場にある場合は、指導やアドバイスをします

その人が助け船に興味を示さなかったり、指導を受け入れない場合は、その人の上司と一緒に直接働きかけ、その人の仕事のパフォーマンスの一部として、ネガティブな行動いじめる行為に対処するよう指導します

この2つがどちらもうまくいかなかったり、上司が関与してくれない場合は、自分自身で決断を下す時です。

4. 転職する

人事部や上司に不平をぶつけたのに、何も変わらなかった場合は、その職場や会社全体の空気がそういうものだということです。その職場は、あなたには合っていないというサインかもしれません。

良いリーダーはいじめ行為を対処し、正し、排除します。誰もが良いリーダーの元で働けるわけではありません。

しかし、自分の能力を発揮できる仕事や職場を見つけることはできます。履歴書を引っ張り出しましょう。

あなたは、自分の魂を損ねない場所で働くだけの価値があります。いじめる人が何と言おうと、あなたの才能には価値があり、他の雇用者がそれを認めてくれるはずです。

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