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紙のToDoリスト vs デジタルToDoリスト。どちらが優秀?

author MakeUseOf/訳:春野ユリ
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紙のToDoリスト vs デジタルToDoリスト。どちらが優秀?
Image: Shutterstock

ToDoリストを使用すると、保留中の作業を書き出して適宜に優先順位を付けやすくなります。

日々、数え切れないタスクに追われて慌てふためくことも珍しくありませんが、パニックになってはいけません。なるべくやることを忘れないようにするには、アプリベースか紙のToDoリストを利用しましょう。

紙ベースのToDoリストとは?

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Image: MakeUseOf

時間の管理は、そう簡単ではありません。なぜなら、事前に計画しても、いざ実行しようとするといろいろなことが起きて変化するから。ToDoリストは、そうした問題の解決に役立ちます。

手書きのToDoリストは、タスクを整理する最も古い形です。日記、ふせん、ノート、あるいはピンボード上の紙切れもToDoリストになることがあります。

デジタルやアプリベースのToDoリストとは?

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Image: MakeUseOf

最近は、人が1日に行う平均的なタスクの総数が大幅に増加しています。さらに、デジタルデバイスとアプリの重要性もどんどん高まっています。

その結果、デジタルのToDoリストは、タスク実行のためにより戦略的に使われています。ToDoリストアプリを使用すると、PCやスマホからタスクを追跡し続けることができます

紙ベースのToDoリストの長所

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Image: MakeUseOf

従来の方法を好む人におすすめの紙ベースのToDoリスト。その長所は次のとおりです。

1.紙に書き出すと満足感や達成感を得られる

多くの人がラップトップを使うのに忙しくて、何年も文字を手で書いていないのではないでしょうか。タスクを紙に書き出すと、満足感が強くなり、紙とペンを使う経験が復活します。さらに、タスクを完了すると達成感があります。

2.紙は手軽に使用できる

ノートやインデックスカードにToDoリストを作成すると、どこにでも持ち運ぶことができます。デバイス、インターネットへのアクセス、あるいは、バッテリーの電源に依存することがありません。

また、複数のデバイス間でリストを何度も同期することを気にかける必要もありません。タスクを紙に書き出しておいて、後で統合されたマスターリストに書き込むことができます。

3.OSの互換性やアプリの設定に依存しない

使用中のノートのブランドに飽きたら、すぐに別のブランドに切り替えることができます。新しいノートを手に入れたら、それにすべて書き出せばいいだけです。

OSの互換性やアプリの設定について心配する必要はありません。データのインポート、エクスポートを考える必要がないことは言うまでもありません。

4.画面を見る時間が減る

デジタル画面(PCやスマホ)から離れると、注意力散漫にならずにさまざまなタスクを片づけることができます。画面を見る時間が長すぎると、眼精疲労を引き起こすだけでなく、不眠症、不安神経症、ストレスにつながる可能性があります。

紙にToDoリストを作成することで、身体が必要とする人間工学に基づいた休憩を身体に与えることができます。

紙ベースのToDoリストの短所

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Image: MakeUseOf

紙ベースのToDoリストには、次のような欠点もあります。

1.速度が遅くなる

常にPCを使用している人が紙にタスクを書くと、速度が遅くなります。机の上が散らかっていてペンが見つからず、探すのに時間がかかることがあるかもしれません。

2.置き忘れるリスクがある

複数の場所で作業するとなると、ToDoリストを書いたノートを持ち運ぶのも一苦労です。どんなに気を付けていても、そのノートを置き忘れてしまうかもしれません。

3.リマインダー機能が無い

ノートや紙にはアラームがないので、締切をリマインドすることができません。そのため、自分でリストを繰り返しチェックして、締切を忘れないようにする必要があります。

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デジタルToDoリストの長所

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Image: MakeUseOf

移動が多くてデジタルデバイスが無くてはならない人は、ToDoリストアプリを利用した方が良いかもしれません。こうしたアプリの長所は次の通りです。

1.タスクの作成や並べ替えが簡単

ToDoリストアプリを使用すると、作業する必要がある新しいタスクを簡単に作成できます。また、タスクを順番に入力する必要はありません。好きなようにタスクを並べ替えるのも簡単です。

さらに良いことに、1つのタスクを複数のパーツに分けて、段階的に完了するようにスケジュールを立てることができます。アプリを利用すると、基本テンプレートから迅速にタスクを作成できます。

2.ToDoリストをカスタマイズできる

さまざまな形式でToDoリストを利用できます。どのスタイルもユニークで、中にはToDoリストをカスタマイズできるものもあります。あと、色でタスクを整理できるのも、ToDoリストアプリの便利な機能の1つです。何度かクリックするだけで、見た目にも鮮やかなToDoリストを作成できるので、色鉛筆は不要です。

3.シームレスな同期とアクセスが可能

スマホは私たちの生活に欠かせない存在になりました。アプリベースのToDoリストを使用すると、いつでもアクセスできます。たとえば、在宅勤務とオフィス勤務の両方をしているハイブリッドな働き方の人は、オンラインのToDoリストがあると便利です。

リアルタイムに同期されるおかげで、ToDoリストは常に最新の状態に保たれるので、オフィスのPC、自宅のラップトップ、あるいは、スマホからこのリストにアクセスできます。

4.リマインダー機能がある

デジタルToDoリストの長所の1つは、予定されているイベントのリマインダーにもなることです。作業すべきタスクが多すぎると、それを全部リストに載せておくだけでは不十分です。

タスクを必ず締切に間に合うように完了するためには、締切前にタイムリーなリマインダーが必要です。ToDoリストは、メールや通知を介して締切を決して忘れないようにリマインドしてくれます。

5.自由にタスクのリスケや編成ができる

デジタルToDoリストを利用すると、柔軟にタスクの編成やリスケができます。生活のペースが速く、突然計画が変更になっても、ToDoリストアプリにそれを反映させることができます。期限や優先度のレベルを変更するだけで、新しいシナリオと同期できます。

デジタルToDoリストの短所

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Image: MakeUseOf

ToDoリストアプリにもいくつかの欠点があります。具体例をいくつかご紹介します。

1.ソフトウェアの互換性

すべてのアプリには、互換性が必要です。ですから、新しいラップトップやスマホを購入する前に、ToDoアプリのOS、メモリー、ストレージの要件を考慮する必要があります。

2.セキュリティに関する懸念

ToDoリストのデータはオンラインで保存されるので、データの盗難に対して脆弱です。機密データを含むリストがあると、セキュリティ侵害のリスクにさらされる可能性があります。

3.画面を見る時間が増える

すでにデバイスの画面を見ている時間が長いなら、アプリベースのToDoリストは使わない方が良いかもしれません。デスクトップ、スマホ、タブレットの画面を見る時間が増えるからです。

まとめ

タスクをリストにして期限内に完了することは、生産性を高める最も簡単な方法です。この記事でご紹介した紙のToDoリストとデジタルのToDoリストそれぞれの長所と短所を参考にして、現在のライフスタイルに適した方を選びましょう。

Original Article: Digital vs. Paper To-Do List: Which Is Better? by MakeUseOf

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