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「紙パックの掃除機」に買い替えたら、生活がガラリと変わった

author A.A. Newton[原文](訳:的野裕子)
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「紙パックの掃除機」に買い替えたら、生活がガラリと変わった
Image: Getty Images

最近は、昔ながらの紙パック式掃除機はかなり少なくなりました。

Amazonで、新品の軽量のキャニスター型掃除機が2万円以下で買えるなら、わざわざ重くてうるさくて、紙パックの交換が必要な旧式の掃除機を買わないのも納得です。

しかし、ズバリ言うと、紙パック式の掃除機は最高です。

紙パックの掃除機から学んだこと

昨夏、私は「Craigslist」で整備品のKirby Sentria IIを約8,000円で買ったのですが、すぐに生活が変わりました。

もちろん、重くて小回りも利きませんが、機敏さに欠ける部分は、純粋に機能で補っています(この掃除機は、約8万円のダイソンのスティック掃除機のように猫の毛を吸い込みます。間違いなく最高です)。

しかも、私が学んだのは、紙パック式掃除機の良さは機能だけではありません。最高級の紙パック無し掃除機と違って、少なくとも3つの明確な(そして大きな)強みがあります。

ダイソンの掃除機に何万円も払いたくない人は、次の選択肢としては予算の範囲内の紙パック式掃除機がベストです。

では、その理由をお伝えしましょう。

1. 紙パック掃除機はアレルギーに苦しむ人の救世主

私は大人になってから、ほとんど紙パック無しの掃除機を使ってきましたが、くしゃみが出るのはしょうがないと思っていました。

掃除機を使うと、必ずホコリが舞い上がり、キャニスターを空にする時に、空気中に雲のようなホコリができていました。

ハウスダスト、ダニ、ペットの毛など、掃除機が吸い込むものにアレルギーがある場合、掃除機をかけることで、かえって刺激になることがあります。

これは、紙パック式の掃除機では起こりません。

ヘッドがチューブにつながり、紙パックがきちんと密封されている限り、ホコリや毛など問題のある細かい粒子はすべて、細かい粒子を捕らえるように設計されている紙パックに直行します。

紙パックを替える時に、少しホコリが漏れるかもしれませんが、キャニスターを空にする時の量に比べれば何でもありません。

自分や同居人が、屋内のアレルゲンに悩まされている場合、真剣に紙パック式の掃除機をチェックするのをおすすめします。

必要であれば、HEPAフィルターの掃除機を購入することもできます。

2. 紙パックは思っているより環境に優しい

掃除機の紙パックは、環境に恐ろしく悪いと思っているのではないでしょうか。紙パックを交換する度に、ホコリや髪の毛の入った分解されない紙パックを埋立地に積み上げることになります。

ポイントは2つあります。

まずは、多くの紙パックが、特にHEPA標準を満たした紙パックは、生分解しない合成繊維でできているのは事実ですが、実際には生分解するものもたくさんあります。

文字通り“紙”でできたものや、堆肥にできる素材でできた、ほとんどの掃除機に対応する紙パックを買うこともできます。

次に、生分解できるものも含む紙パックが増え続けるのと、プラスチック製掃除機を毎年大量生産するのでは、どちらが地球を汚染すると思いますか? 答えは明確でしょう。

3. 紙パック式掃除機は修理できる

これが私にとっては最後にして最大のメリットですが、大半の安いキャニスター型の掃除機と違い、紙パック式の掃除機は修理できるように設計されています。

定期的に消耗する部品(特にベルト)はとても安価で、YouTubeの動画をいくつか見れば自分で簡単に交換できます。

難易度の高いものに関しては掃除機の修理屋さんに頼むことになりますが、思っているよりもたくさんあります。

清掃会社が掃除機の修理に出す必要があるので、米国内の都市部にはかなり多く、少なくとも1軒はあります。

ホテルやビジネスビルが多い都市や街に車で行ける範囲に住んでいる場合は、掃除機の修理屋さんが見つかる可能性が高いです。

必要に応じて掃除機の修理やメンテナンスができるというのは、些細なことに思えるかもしれませんが、驚くほど大事なことです。

同じ掃除機を何年間も使い続けることで、カーペットをきれいに保ち、お金を節約し、掃除機を埋立地に送らないというのは、かなり素晴らしい目標ではないでしょうか。

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