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家庭菜園で生姜を育てる方法

author 訳:春野ユリ
家庭菜園で生姜を育てる方法
Photo: Poring Studio (Shutterstock)

生姜は、どんなにたくさん買っても買いすぎる心配がない食材の1つです。

ジンジャーシロップフレイバーオイルサラダドレッシングお茶など、さまざまな用途がありますが、少し余ってもむしろ大歓迎です。

しかし、生姜が余るよりもっと良いのは、自宅で生姜を栽培して料理に使うことではないでしょうか。

え、ちょうどそれを考えていたところですって?

それなら、家庭菜園で生姜を栽培する際に知っておくべきことをご紹介しましょう。BobVila.comのSavannah Sherさんの記事から引用しています。

生姜の栽培に適した気候

生姜が熱帯の植物であることは事実ですが、ほとんどの気候で屋外で栽培できます。

覚えておきたいのは、50℉(10℃)以上でしか生きられないということです。つまり、フロリダ、カリフォルニア、アリゾナの特定の地域など、アメリカの一部の地域では、生姜が年中収穫できることになります(日本の場合、種類は異なりますが、北海道から沖縄まで生産されている)。

しかし、アメリカのそれ以外の地域は生姜の栽培には寒すぎるわけではありません。BobVila.com.のSherさんによれば、生姜はもう少し涼しい気候でも栽培できます。

ただし、栽培できる季節は短くなります。そういう冷涼な地域では、春の最後の霜が降りた後に生姜を植えるのがベストだそうです。

生姜を最大限に収穫するには約8カ月かかりますが、冷涼な地域では、3〜4カ月で若い生姜を収穫できます。

あるいは、冬場は生姜を植えている鉢を屋内に入れると成長し続けます。

用意するもの

50℉(10℃)を下回ることがめったにない地域に住んでいるなら別ですが、そうでないなら、生姜を鉢に植えて、気温が下がったら屋内に持ち込みましょう。

その点も考慮すると、生姜の栽培に必要なものは次のとおりです。

  • 12インチ(約30㎝)の深い鉢
  • 培養土
  • 根覆い
  • 地中温度計
  • 有機生姜の根(非有機ショウガは成長阻害剤で処理されることが多いため、この場合適切ではありません)

生姜を植える前にすること

スーパーや種苗店で、有機生姜の根茎(地下で育つ茎の別名ですが、この場合、いつものように生姜を買うのと同じ方法で)を手に入れることができます。

Sherさんが生姜を選ぶ際に気を付けることについて、次のようなアドバイスをしています。

色が薄くて表面が滑らかな根茎を探してください。4〜6インチ(10~15㎝)の長さで、複数に枝分かれしていて、枝の先につぼみがついているものが理想的です。

つぼみが緑色に変わり始めていたら、栽培プロセスを一歩飛ばして進むことができます。

次に、各根茎から枝分かれしている部分を慎重に切り取り、1つが少なくとも1〜2インチ(2.5~5cm)になり、先端につぼみがついている状態にします。

これができたら、涼しく乾燥した場所に置き、24時間から48時間放置します。

「これにより、さきほど切断された箇所に保護皮膚が形成され、細菌感染を防止できます」とSherさんは書いています

生姜を植える

まず、生姜を育てる場所を見つけましょう。一年中温暖なところに住んでいるなら、日陰になる場所を選んでください。

そういう気候の土地でない場合は、毎日2時間から5時間日光が当たる場所を見つけた方が良いでしょう。 Sherさんが植え付けのプロセスを以下のように説明してくれています。

生姜は鉢に植えるか、直接庭の苗床に植えます。

緩くてローム質(肥沃)の土壌が理想的です。

生姜が成長するためには十分なスペースが必要なので、芽を上に向けて、12インチ(約30㎝)間隔で、2〜4インチ(5〜10㎝)の深さに植えてください。

鉢を使用する場合は、深さが12インチ(約30㎝)以上で、水はけのよい鉢を選びましょう。このサイズの鉢で生姜を1つ育てることができます。

生姜は71~77℉(約21℃~25℃)の湿った暖かい土壌でよく育ちます。

植えたらすぐに土に水をやってください。

土が乾かないように毎日水をやって、土を湿らせておきましょう。

こうして、生姜が自然に生えている熱帯の生息地を再現します。気候にもよりますが、3日から14日で芽が出てきます。

気温が50℉(約10℃)を下回ったら、土壌に根覆いを何層もかけて土壌を温かく保ちましょう。これで土壌の水分も保てます。

成長期の終わり近くに寒くなってきたら、水やりの回数を減らしてください。

生姜を収穫する

収穫するときは、生姜を全部掘り起こしてもいいですが、その後も生姜を育て続けたい場合は、もっと簡単な方法があります。

収穫したい部分だけを切り取り、残りは土の中に入れたままにしておきます。

「2インチ(約5㎝)の根茎が茎についている限り、成長し続けます」とSherさんは説明しています

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Source: BobVila.com

Elizabeth Yuko – Lifehacker US[原文

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