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ランニング中の摩擦による擦傷を防ぐ方法

ランニング中の摩擦による擦傷を防ぐ方法
Image: GettyImages

ランニング中、身体の一部を擦ってしまって痛くなったことはないでしょうか?

ある程度の時間走り続けていると、身体のどこかに摩擦による擦れが起きます。今回は、その場合の対処方法をご紹介します。

擦傷の原因を把握する

擦傷とは、擦れることで生じる皮膚の炎症のことです。ランニング中の歩数や時間が一定以上いくと、どうしても擦傷は起きてしまうものです。

汗などの水分によって肌が柔らかくなると、摩擦によるダメージを受けやすくなります。 そのため、夏の間は擦傷が悪化しがちです。

頭に水をかけてクールダウンする習慣がある人や、トレイルランで小川を駆け抜ける人は、摩擦が起きやすい箇所を濡らさないように注意しましょう。

どんなものでも摩擦の原因になる可能性がありますが、短距離のランニングではなんでもなかったストラップや衣類の縫い目など、思いがけないものによって引き起こされることがよくあります。

ロングランをするときに着用するものは、ロングランまたは少なくともミディアムランのいずれかで着用したことがあるものにしましょう。そうすれば、突然困ることになることはありません。

潤滑剤を塗る

最も簡単な解決策は、BodyGlideなどのスティックやワセリンのチューブを購入し、摩擦しやすい場所に使用することです(ワセリンは衣服を汚す可能性があります。また、トライアスロンが好きなら、ワセリンはウェットスーツには適していないので、BodyGlideの方が優れた万能製品です)。

出かける前に身体に塗るようにして、ロングランの場合は途中で塗り直せるように携帯することも手でしょう。

マラソンの場合は、コースの後半にある給水ステーションや医療援助ステーションで、ワセリンを提供されることがよくあります(ボランティアがアイスキャンデーの棒にワセリンをつけて渡してくれます)。

ランニングの途中でも、ワセリンを患部の皮膚に塗ることができるので、それ以上擦れないようにすることができます。

摩擦を防ぐ衣類を着用する

太ももがショートパンツで擦れる場合は、もう少し長いショートパンツを手に入れましょう(バイクショーツやコンプレッションタイツがおすすめです)。

衣類の縫い目やストラップが擦れる場合は、縫い目やタグがない衣服を探してください。身体にぴったりフィットする衣類は、擦れる機会が少ないため、擦傷が発生しにくい傾向があります。

また、汗を発散させる生地は身体を乾いた状態に保つので、摩擦を防ぎます。

テープを貼って肌を保護する

テープを貼ると皮膚を保護できますが、いくつかの注意点があります。

男性の場合は、擦傷になりやすい乳首に貼るのがベストな使用法です(乳房がある人の場合は、スポーツブラでこの問題を防ぐことが多いようです。ブラを着用しても乳首が擦れるようなら、もっと胸にフィットするブラにすると解決するかもしれません)。

素肌にテープを貼ると、さらに刺激を与える可能性があるので、ニップレステープやニップルシールドの使用を検討しましょう。そうした製品は大概このために作られているので、普通は優しい接着剤が使用されています。

テープは、特に濡れて滑りやすくなったりしわになったりすると、摩擦の防止どころかそもそもの原因になることがあります。

また、テープの表面が周囲の皮膚を刺激することもあります。たとえば、ある年、私はハーフマラソンの前に行なったロングランで上腕に擦り傷ができ、脇毛が上腕に擦れてしまったせいだと思ったのです。

それでレース当日、キネシオテープを摩擦した患部に貼りました。その結果、腕は大丈夫でしたが、レース中に脇の下とテープが擦れて、もっと悪い状態になってしまいました。

後になって考えてみたら、いつものようにBodyGlideを使用すべきでしたね。

Source: Body Glide

Beth Skwarecki – Lifehacker US[原文

訳:春野ユリ

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