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ウォーレン・バフェットが教える「成功につながる4つの習慣」

ウォーレン・バフェットが教える「成功につながる4つの習慣」
Image: Scott Olson /Gettyimages

Berkshire Hathawayの会長兼CEOのウォーレン・バフェットは、8月に91歳になります。

この年齢になると、ほとんどの人は認知機能がすっかり衰え、介護を受ける人も多くなるというのに、驚くべきことに、バフェットは地球上で5番目の富豪としていまだに世界の注目を集めています。

この世代の最も優れた投資家であるバフェットには何百万人もの支持者がいて、バフェットのように投資においても人生においても賢明な意思決定を行うことで長期的な成功が達成されることを学んでいます。

ここに、バフェットの4つの教えをご紹介します。この教えに従って行動すると良い結果が出せるはずです。

1. 「NO」と言えるようになる

毎日山ほど頼まれごとをされる生活をしてきたバフェットは、時間ほど価値のあるものはないことをはるか昔に学びました。そして、自分自身のために境界線を引く術を習得し、実践したのです。

ですから、バフェットの実体験に由来する次の言葉は、いつまでも人生の教訓としての力強さを感じさせます。

成功した人々と真に成功した人々の違いは、真に成功した人々はほとんどすべてのことに「NO」と言うということです。

バフェットのこのアドバイスは私たちの良心の急所を突いています。何をがんばるか明確にして、生活をシンプルにしなければなりません。

つまり、行く手に日々飛び込んでくる重要度の低いことに対しては「NO」と言い続け、少数の本当に重要なことにだけ「YES」と言うように集中し続けるのです。

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2. 自分に投資して人間的に向上する

一番投資すべきなのは、どのような資産でしょうか? 2019年のインタビューで、バフェットは「自分が投資できる最高の投資先は自分自身です」と語っています。

これは、バフェットが何度も教えてきたように、知識の習得を決してやめないという意味です。この場合の知識とは、投資家としてだけでなく、人間として自分を向上させるような知識を指します。

バフェットは、長年Berkshire Hathawayのパートナーであり同僚でもあるCharlie Munger氏と共に生涯学習を追求しており、彼の成功の秘訣の源となっています。

3. 最も尊敬できるマネージャーの行動を手本にする

2015年にBerkshire Hathawayの株主に向けた手紙の中で、バフェットは素晴らしいリーダーになる方法を短い言葉でまとめています。

自分がどのような人間になるかは、誰を尊敬して見習うかによって大いに違ってきます。

この言葉は、会社経営について自らが学んだすべてをバフェットに教えたTom Murphy氏のことを意味しています。

バフェットが最も崇拝したMurphy氏は、バフェットに最善のマネジメント実践法に関して多くの教えを与え、バフェットはそれを自身の会社に適用しました。たとえば、次のような教えがあります。

  1. 働く者に自律性を与える。
  2. 権限を効果的かつ賢明に委ねる。
  3. 誠実な人材を雇う。

4. 良い評判を築く

バフェットの評判は、私生活においても仕事においても、信念に基づき冷静なアプローチを貫いていることによるものです。

良い評判を築くためには、次のことを優先して行動しましょう。

  • 信頼、透明性、公平性を確立する。
  • 価値が高く、高品質の製品やサービスを提供する。
  • 尊厳と敬意をもって人々を扱う。
  • 明確かつ迅速なコミュニケーションを行なう。
  • コミュニティにサービスを提供する。

仕事の仕方は自分を映す鏡だと思いましょう。つまり、自分が下す決定が他人にどのような影響を及ぼすか深く考え、思いやるのです。

仕事の機会を自分が属するコミュニティに付加価値を与える機会としてとらえると、自身の成長を反映した評判を得られるでしょう。

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Source: Yahoo.com,Berkshire Hathaway,Tom Murphy/Wikipedia

Originally published by Inc. [原文

Copyright © 2021 Mansueto Ventures LLC.

訳:春野ユリ

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