連載
特集
カテゴリー
タグ
メディア

植物の根腐れとは? 原因と対策&復活させる方法

植物の根腐れとは? 原因と対策&復活させる方法
Image: red mango/Shutterstock.com

植物を育てるのが上手な人は、水をやるだけではなく、水をやらないことの重要性も知っています。

特に水やりが頻繁に必要ではない場合には、水をやりすぎてしまう可能性があります。必要な量よりも少し多めにやれば、植物が水不足にならずプラスになると思っている人もいるでしょう。

でも、水のやりすぎで、植物は「根腐れ」を起こしてしまっているかもしれません。

根腐れの判断方法と、家にあるものを使って枯れかかっている植物を復活させる方法をご紹介します。

根腐れが起こる理由

根腐れとは、まさしくその言葉が示す通りのことです。

Gardening Know Howによると根腐れには2つのシナリオがありますが、どちらも水が原因です。

  1. 水のやりすぎが長く続いたことにより、根への酸素供給が妨げられ、植物が腐ります。それが健康な根に広がる(そして根を殺す)可能性があります。
  2. 菌類が土の中に潜んでいて、十分な水を得ると活動しはじめます。

植物がしおれて黄色くなりかかったら、根腐れが始まっている印です

鉢から植物を出して根を調べると、沼地や腐った卵のような匂いにまず気づくでしょう。腐った根は黒く見えて、触るとパラパラと崩れることもあります。

過酸化水素水を使って対処する方法

根腐りしているすべての植物を救えるわけではありません。

でも、Apartment TherapyのMolly Williamsさんによると、過酸化水素(オキシドール)を使えば、腐敗の原因になるバクテリアを殺し、余分な酸素が土壌に放出されて、健康な新しい根が生えるのを促進できる場合もあるそうです。

根にそのままの濃度の過酸化水素を注いではいけません。

3%の過酸化水素と水を1:2の割合で混ぜた溶液を作り、じょうろかスプレーボトルに入れます。植物は、鉢植えのままでも鉢から出してもどちらでもOKです。

Williamsさんは、鉢植えのままの植物に溶液を与える方法を次のように説明しています。

土を完全に乾かします。 次に、過酸化水素溶液を与えます。 植物の状態が改善するまで、このプロセスを繰り返しましょう。

植物の根の健康状態が不明なら、植物を鉢から出して確認してください。健康な根はしっかりして白っぽい色になっています。

鉢から植物を取り出して溶液を使う場合の手順は、Williamsさんいわく次の通り。

植物の根のまわりから土をすべてそっと取り除きます。

根が完全に露出したら、過酸化水素溶液を根鉢(植物を掘りおこした時に土がついてくる根の部分)全体にスプレーするか注ぎます。

植物は、湿り気のある新しい鉢植え用土壌に植え替えましょう。植物にまた水をやる前に、土を乾かしてください。

この方法が毎回うまくいくとは限りませんが、もう手遅れだと思って捨てようとしている植物があるなら、この過酸化水素溶液を試してみてください。

あわせて読みたい

植物の植え替え時期を知らせる4つのサイン

なぜ観葉植物を置くと、メンタルが整うのか? 4つの理由


Image: red mango/Shutterstock.com

Source: Gardening Know How, Apartment Therapy

Elizabeth Yuko – Lifehacker US[原文

訳:ぬえよしこ

swiper-button-prev
swiper-button-next