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余りがちな「埋蔵スパイス」使い切りレシピを試して気づいたこと

author saori
余りがちな「埋蔵スパイス」使い切りレシピを試して気づいたこと
Image: Shutterstock

「うなぎの蒲焼きを食べるために用意した山椒」「手作りハンバーグに使ったナツメッグ」、「アップルパイのために購入したシナモン」…。

購入したものの使い切れず余らせている、使いみちがわからなくて家庭内で埋もれてしまっている、そんな#埋蔵スパイス」、おうちにありませんか?

エスビー食品note」より引用

ある日何気にネットサーフィンをしていた私の目にこの一文が飛び込んできました。

「私の心の声を代弁している…!」と感動しながら夢中でイッキ読みしたのはエスビー食品がnoteで公開している「埋蔵スパイスレシピ」。

2020年の年末に今年買って良かったものとして、スパイス料理店のレシピ本をご紹介したのですが、まだまだ初心者の私にとって一度買ったスパイスを使い切るのは至難の業。

賞味期限はさほど短いものでもありませんが、風味のことを考えるとなるべく早く使いたいなぁ、と考えていたところ、この埋蔵レシピに出会いました。

今回は、我が家の冷蔵庫に文字通り“眠っていた”山椒とクミンのレシピを実践してみた様子をレポートします!

自炊のマンネリを打破。人気店のスパイス料理レシピ本|これ買ってよかった

勢いに任せて買ったものの…

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長野みやげ定番のこのパッケージ。一度に大量に使うものでもないので、文字通り冷蔵庫で眠っていました。
Image: saori

こちらは我が家の冷蔵庫のドアポケット。

鎮座しているのは皆さんも一度は目にしたことがあるであろう長野名物のこのパッケージです。

数年前長野観光に行った際、善光寺前の店舗にさまざまな種類が陳列されている様子にテンションが上がり、あれもこれもと買い込んでしまったのです。

七味はまだ何かと使う機会も多いのですが、山椒って…そんなに使用頻度が高くないんですよね。

うなぎや親子丼も我が家の食卓にはそんなに多く登場するメニューではないので、使いきれずに、かといって処分することもなくここまできてしまいました。

チキンの味噌照り焼き 山椒風味

今回はとにかくこの山椒に日の目を浴びてもらいたい!ということで早速レシピを参考に、チキンの味噌照り焼き 山椒風味を作ってみました。

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Photo: saori

「味噌、砂糖、酒」をベースに味をつけて、鶏肉はパリッとピーマンはしゃっきり炒めてからタレを絡めて、仕上げに山椒をふるというシンプルレシピ。

いつもの照り焼きが山椒のおかげで一味違った味に仕上がりました。

詳しい分量やレシピはこちら

お酒のアテとしてもGOOD

山椒が主張しすぎないかな、と少し心配でしたが、他の調味料といい具合に馴染んで、ごはんが進む味です。お酒のアテとしてもぴったり!

ピーマンは夏野菜ですし、夏バテしているときにもスタミナがつきそうです。

山椒は最後に振りかけるだけなので、お子さんのいるご家庭や山椒が苦手な方がいる場合はその前に取り分けてしまえばOK。

味噌、砂糖、酒と常備している調味料でできるのも嬉しいポイントです。

ちなみに味噌はだし入り、とあったのですが、ちょうどホーロー容器の中に粉末だしと味噌を混ぜ合わせて作り置きしている味噌玉が残り大さじ1ほどだったので、そのホーロー容器の中で調味料を混ぜ合わせました。(洗い物が少ない方がいいですからね。味噌もきれいにさらえることができました)

山椒といえばうなぎ、親子丼に使うもの、と自分のなかで勝手にイメージを固定してしまっていました。

今回のように炒め物に振りかけるなど、気軽に使ってもいいんだな、と少し肩の荷が降りたような気がします。

お湯を注ぐだけ。味噌汁をバリエーション豊かに楽しむ時短レシピ

牛肉の中華風クミン炒め

続いてチャレンジしたのはクミン×牛肉の組み合わせレシピ。クミンはキャロットラペ(ニンジンサラダ)によく使っているのですが、初めて炒め物に挑戦です。

パプリカと牛肉という中華でよくある組み合わせにクミンとオイスターソースで味付けします。

今回、赤パプリカが手に入らなかったので、先ほどのレシピで余ったピーマンと冷蔵庫に余っていた玉ねぎで代用しました。

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Photo: saori

切って炒めるだけなのですぐに完成。早速実食です。

詳しい分量やレシピはこちら

「牛肉×オイスターソース×クミン」、最高の組み合わせ!

オイスターソースはクセがあるのでクミンと喧嘩しないかな?と思ったのですが、双方が上手い具合に作用して味に深みが出ています。夫もパクパクと平げ、「これ今度丼ぶりにしてもいいね」と。

オイスターソースもなかなか使いきれない調味料の一つなので、こうしてレパートリーが増えて一石二鳥です。

今度はキノコ類を入れてみてうまみの相乗効果を引き出してみたいと思います。それにしてもこの組み合わせ、これから我が家の定番メニューとなりそうです。


スパイスを買ったはいいものの、なかなか使いきれなくて冷蔵庫を開けるたびにちょっぴり罪悪感…。こんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか?

今回の挑戦で、スパイスは油と相性が良い=炒め物に合う、ということが新たに発見できた気がします。どんな食材と合わせてもうまく馴染んでくれて、味にグッと奥行きが出ますよ。

炒め物は味付けがマンネリ化しやすいので、ちょっとしたアクセントとして気軽に使ってみるといいかもしれません。

この週末も我が家では他の埋蔵スパイスレシピに挑戦する予定です。皆さんも冷蔵庫に眠る埋蔵スパイス、ぜひ活用してみませんか?

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Photo: saori

Image: Shutterstock

Source: エスビー食品

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