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頑丈で壊れにくいスマホを選ぶ時に大事な3つのポイント

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頑丈で壊れにくいスマホを選ぶ時に大事な3つのポイント
Image: MakeUseOf

アウトドア派の人、重機の近くで働く人、もしくはただおっちょこちょいな人、いずれの人だとしても“打たれ強い”スマホを持つ必要があります。

頑丈なスマホを選ぶには、いいケースや画面保護フィルム以外にも考慮すべき点はたくさんあります。もっともよくある3つのスマホの損傷に対して、防御レベルを一段上げるハードウェア機能にも気を配ったほうがいいでしょう。

1. ひび割れや傷から守る

路上に立っている画面がひび割れたスマホ
Image: MakeUseOf

ひび割れや傷はスマホに一番よくあるダメージです。スマホの多くは、画面があまりにもひどく損傷していると、スマホ自体がダメになることがあります。

ウォーターフォールディスプレイ(画面の側面が直角に折れ曲がった構造のスマホ)の場合、スマホを落とした時にさらに画面が損傷しやすくなります。

ですから、いい画面保護フィルムを選ぶ(英文)だけでなく、そのような(損傷しやすい)画面のスマホは避けたほうがいいかもしれません。

ほとんどのスマホの画面は強化ガラスでできていますが、すべてがまったく同じではありません。鉱物や薬品で補強され、ひび割れや折れにさらに強いものもあります。最悪の事態を想定して、修理や交換しやすい画面のもの(英文)を選ぶのも手でしょう。

落下試験を調べて、スマホの画面の強度を知るのも1つの方法です。これは、落下に耐えうる高さを測るものです。IP規格(防水と防塵を測る)の一部ではないので、ネットで「落下試験」と検索するとよいでしょう。

スマホの底面
Image: MakeUseOf

スマホの画面サイズも折れ曲がりに対する強度に影響があります。薄いスマホも、うっかり上に座ってしまった時の圧力で、厚いスマホよりはひび割れやすいので、ある程度の分厚さも大事です。

2. 水のダメージから守る

画面が濡れているスマホ
Image: MakeUseOf

水は電化製品の大敵です。スマホも例外ではありません。雨や高湿度の時にスマホを使っていいかチェックするのはもちろん、トイレに落としてしまうといったおぞましい事態が起きた際、ケースの中に水が侵入すればハードウェアが損傷することもあります。

しかし、水泳をするときや大気中に微粒子が大量にある環境など、スマホがタフな状況に置かれる場合は、さらに目標を高くしたいところです。

このような場合はIPX7を目標にしますが、すべてのスマホがIP試験を受けているわけではないので、この数値に対応するハードウェアを理解しておくといいでしょう。

スマホにおいて標準以下の防水機能しかないことが多いのがスピーカーです。スピーカーは音を外に出す必要があるため、完全には塞がれておらず、メッシュでできていることが多いです。メッシュは、水滴ははじきますが、スマホが水浸しになってしまったらお手上げです。

開口部の小さなスピーカーや画面の下にあるスピーカーは、音質はあまりよくありませんので、ヘッドフォンで代用することにすれば防水性は高まります。

さらに、スマホのオーディオや充電のポートは、通常はゴムのパッキンなどの部品で覆われています。大きくて頑丈であれば、それだけ防水的に有効です。これはスマホのケースには書かれていないので、「Jerry Rig Everything」などの情報ソースで、内部の部品の品質をチェックしましょう。

3. オーディオジャックを守る

ポケットからスマホが出ている
Image: MakeUseOf

オーディオジャックに一番ダメージを与えるのは塵や埃です。スマホをポケットの中に入れていたり、ヘッドフォンのプラグを挿す時に押したりすることで入ります。

ゴミの中には伝導性のあるものもあり、それで電気系統に問題を起こす可能性もあります。ゴミが残っているだけでも、ヘッドフォンを接続することが段々難しくなります。

防塵のIP規格はジャックのことも考慮していますが、プラグでジャックにフタをするのは追加のいいアイデアです。この機能がある、もしくは個別に購入できるプラグのためのスペースがあるケースが手に入るスマホを購入しましょう。標準的な3.5mmのオーディオジャックだと簡単です。

しかし、一番の解決法は問題を完全に取り除くことなので、オーディオジャックのないスマホを買うことを検討してもいいでしょう。

こうした特徴を持つスマホは、iPhoneはもちろん、他社のスマホでもあります。AirPodsだと気になる人もいるかもしれませんが、ワイヤレスのヘッドセットを調整するのは想像以上に簡単です。

頑丈なスマホを検討する

「頑丈な」スマホというのは、耐久性を念頭に置いて特別につくられています。

スマホによって違いはありますが、一般的に「頑丈な」スマホというのは分厚く、水、埃、衝撃、さらに部品が外れるおそれのある振動によるダメージから内部を完全に守るために、全体が保護されています。

スピーカーやオーディオジャックのワイヤレス充電や保護機能を備えているものが多く、強化ガラスの画面の製造でもこの手のスマホはリードしています。

Ulefone Armor」は、現在世界一売れている頑丈なスマホです。丈夫なチップセット、数日間保つバッテリー、十分なストレージとRAMを備え、頑丈なスマホは使えないという噂を一蹴するものですが、競合はたくさんあります。

Doogee Phones」は、がっしりとした外観に丈夫なプロセッサを備えていますが、最軽量で最も薄い頑丈なスマホです。その上、低価格でありながら、スマホ市場の最先端に匹敵する機能もあります。

必要がないのであれば、スマホにお金をかけたくないでしょうが、通常のスマホは価格が安い場合は、パワーも耐久性も劣ることが多いです。しかし、Doogeeは違います。

さらに洗練されたモデルであれば、「Blackview」や「Cat」もあります。最新の「Blackview BV63000」のレビュー記事(英文)によると、防水と赤外線画像に優れていますが、パワーという点では他のブランドに遅れを取っていました。

「Cat S42」のレビュー(英文)によれば、頑丈さを犠牲にすることなく、パワーやスピードも市場でメインの主力製品に引けを取らない頑丈なスマホでした。

頑丈なスマホに買い換えるからといって、スマホの見た目や格好良さを諦めなければならないわけではありません。ぜひチェックしてみてください。

考慮すべき主な機能

ひび割れや傷から守るだけでなく、スマホ内部がきちんと密封されているかも重要です。

オーディオジャックや充電ポート、スピーカーは、水や埃が内部に入りやすい一番脆弱な部分なので、保護されていなければなりません。

一般的なスマホでは、全体が守られているものを見つけるのに、ある程度妥協する必要があるかもしれません。そして、頑丈なケースやスクリーンプロテクターなど、補完するものを買わなければならなくなるでしょう。

余分なものを買いたくない人は、頑丈なスマホへの切り替えを検討したほうが賢明です。選択肢はいくつかありますが、自分にとってベストなスマホは、具体的にどのような状況に置かれる可能性が高いかによって変わります。

自分にとって一番重要な機能は何かを考え、そこに力を入れているブランドを探しましょう。

もちろん、性能も兼ね備えた頑丈なハードウェアのスマホが欲しいでしょうから、プロセッサのパワーやバッテリー寿命などの仕様もきちんと確認してください。



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image:MakeUseOf

Source: Jerry Rig Everything, Ulefone Armor, Doogee Phones

Original Article: 3 Important Features That Make a Smartphone Rugged and Durable by MakeUseOf

訳:的野裕子

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