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「HUAWEI FreeBuds Pro」をレビュー! ノイズを40dB低減するノイキャンで静寂を体感

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「HUAWEI FreeBuds Pro」をレビュー! ノイズを40dB低減するノイキャンで静寂を体感
Photo: 酒井麻里子

HUAWEIが11月に発売した完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds Pro」。

同シリーズ最上位機種となるこのイヤホンは、ノイズを最大40dB低減する高性能なアクティブノイズキャンセリング機能が特長。

しかも、この性能で2万円台で購入できるとあり、今回は実機をレンタルして、その性能や使い勝手をレビューしました!

直感的な操作感

「HUAWEI FreeBuds Pro」は、左右が分離した完全ワイヤレスタイプのイヤホン。

本体はカナル型で、耳に装着する部分から短い棒状の操作部が伸びた形状です。

重さは片側約約6.1gで、サイズの異なる3種類のイヤーチップが付属しています。

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Photo: 酒井麻里子

ケースはツルンとした素材の楕円形。

ペアリングボタンは側面にあり、フタを開いたところにバッテリー残量やペアリングの状態を示すランプ、底面にUSB Type-C端子と充電状態を示すランプが搭載されています。

一般的な完全ワイヤレスイヤホンと同様に、ケースを使って充電可能。

ノイズキャンセリングを使わない場合はイヤホン単体で7時間、ケースでの充電を使用すれば30時間の連続音楽再生ができます。

また、ノイズキャンセリングを使った場合はイヤホン単体で4.5時間、ケース使用で20時間となります。

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Photo: 酒井麻里子

ケースの充電は、有線充電に加えてワイヤレス充電にも対応。Qi対応充電器にケースごと載せるだけで充電できます。

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Photo: 酒井麻里子

各種の操作はイヤホンの柄の部分を使って行います。

1回つまむと着信応答や音楽の再生/停止、スワイプで音量調整、長押しでノイズキャンセリングの切り替えなどシンプルかつ直感的。

これらの操作は左右どちらからでも行えるので、作業中や運動中、荷物を持っての移動中などでも、空いているほうの手ですばやく操作できます。

マルチペアリングでリモートワークも快適に

カナル型イヤホンとしては大きな11mmのドライバーが搭載されているだけあって音質も良好。広がりのあるサウンドを楽しめます。

装着感もしっかりしているので、耳のサイズに合ったチップを取り付けていれば通常の使用で耳から外れるという心配もなさそうです。

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Photo: 酒井麻里子

また、2台の端末と同時接続できるマルチペアリングにも対応。

たとえば、スマホとパソコンに接続しておけば、パソコンで音楽を再生しながら作業をしているときにスマホに着信があっても、そのままイヤホンで応答することができます。

これは、テレワークなどの自宅作業ではかなり重宝する機能ですね。

ノイキャンは「外音取り込み」にも対応

FreeBuds Proの最大の特長は、ノイズキャンセリング性能の高さにあります。電車の走行音が響く駅のホームで使用してみました。

スマホの騒音計アプリで騒音レベルを測ると、「騒々しいオフィス」と同レベルとされる75dBb。

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Photo: 酒井麻里子

レールのガタガタという音や周囲の雑踏などがかなり気になる状況ですが、ノイズキャンセリングをオンにすると、これらの耳障りな音がしっかりカットされました。

ノイキャンを有効にした瞬間、自分の周りにだけ静寂が訪れるという印象です。

今回試した場所では、ホームのスピーカーを通して流れてくる構内放送はノイズキャンセリングを有効にした状態でも聞き取ることができましたが、状況に応じて「外音取り込みモード」に切り替えることも可能。

このモードにすると、周囲の音を抑えながら人の声だけを際立たせることができます。

アナウンスの音が小さくて聞き取りづらい場合や、誰かと会話をしたい場合などにはこちらを使うのがよさそうです。

Androidアプリでは詳細な設定も可能

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Screenshot: 酒井麻里子 via A Life

さらに、Androidスマホの場合、専用アプリ「AI Life」を使って細かい調整を行うことができます。

ノイズキャンセリングのモードは、騒音の少ない場所に適した「くつろぎ」、うるさい場所に適した「標準」、非常にうるさい場所に適した「ウルトラ」の3種類と、状況に応じてこれらを切り替える「ダイナミック」から選択が可能。

標準では「ダイナミック」が選択されていますが、状況や好みに応じて特定のモードだけを使うといったこともできます。

また、現在使っているイヤーチップが自分に合っているかどうかをテストできる機能も用意されています。これは自分ではなかなか分からないことが多いので、ありがたい機能だと感じました。

Mサイズのチップで試したところ、適合していないとの表示。

そこでSサイズのものに付け替えましたが、このテストを行わなければ、サイズが合っていないことに気づかなかったかもしれません。

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Screenshot: 酒井麻里子 via A Life

アプリではこのほかに、柄の部分をつまんだりスワイプしたりして行う操作の割り当てをカスタマイズしたり、本体やケースの充電残量を確認したりも可能。

ただし、このアプリはAndroid版のみしか提供されていないため、iPhoneではこれらの詳細設定を行うことができません。

アプリを使わなくても十分快適に使えるとはいえ、ちょっと残念なポイントです。

静寂の中で集中したい人に魅力的な製品

FreeBuds Proの強力なノイズキャンセリング性能は、つねに静かな環境で自分がするべきことに没頭したい人に恩恵をもたらしてくれそうです。

価格は公式サイトで2万5080円。

カラーは今回レビューした「セラミックホワイト」のほかに、「カーボンブラック」「シルバーフロスト」もラインナップされています。

集中できる環境を確保し、間もなく訪れる新年はこれまで以上のパフォーマンス向上をめざしたいという人は、自分へのクリスマスプレゼントとして検討してみてはいかがでしょうか?

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Photo: 酒井麻里子

Image: A Life

Source: A Life, HUAWEI

酒井麻里子

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