連載
特集
カテゴリー
タグ
メディア

特集−Stay Positive, Keep Going.

イーロン・マスクに学ぶ、「エキスパート・ゼネラリスト」になるための4ステップ

イーロン・マスクに学ぶ、「エキスパート・ゼネラリスト」になるための4ステップ
Image: jayk7/Getty Images

イーロン・マスクは、世界でもっとも頭脳明晰でリッチでパワフルな1人で、新プロジェクトに取り組む自分の能力についても自信満々です。

スペースX、テスラ、ボーリングカンパニー設立者は、情熱を注ぐプロジェクトや自社のために週85時間も働くハードワーカーです。知識と才能を常に追求し、学んだことをさまざまな分野に応用する、現代の博学者と言えるでしょう。

Resume.ioに、マスク氏のような先駆者や起業家からのインスピレーションになる言葉を集めたインフォグラフィックがありました。

マスク氏のインフォグラフィックには、新しいことを学び、学んだことを忘れないためのヒントがあります。

知識を一種のセマンティックツリーと捉えることが大事です。詳細の前に、まず幹や大きな枝となる基本的な原則をしっかり理解するべきです。

でないと、葉に当たる詳細が結びつくところがありません。

エキスパート・ゼネラリストを目指そう

マスク氏の言葉は、成功のためには1つの専門分野に特化して習熟しなければならないという伝統的なアドバイスに反しています。

「器用貧乏」「多芸は無芸」と言いますね。でも、マスク氏は、ゼネラリストになることは可能であるだけではなく、メリットも大きいことを何度も証明しています。

エキスパート・ゼネラリスト」とは、さまざまな分野や業界、スキルやトピックに関する専門知識を習得する能力を持つ人を指します。

レオナルド・ダ・ヴィンチ、トーマス・エジソン、ニコラ・テスラのような歴史上の博学者は、そのような幅広い知識をイノベーションに活用してきました。

現代の博学者であるマスク氏は、多岐にわたる分野の知識を学ぶと、イノベーションを推し進めるのに必要な情報上の利点が得られることを示してくれています。

スキルと知識を独自の方法で組み合わせたりまとめたりして、異なる分野の間での学びを自由自在に操っているといえるでしょう。

知識とスキルアップに週85時間を費やす余裕やエネルギーはないかもしれませんが、少しずつ努力をすれば知識の幅を広げることはできますし、その価値はあります。

エキスパート・ゼネラリストは、単独の分野で超一流のエキスパートになるよりも達成しやすく、利益も多いのです。

イーロン・マスクの「セマンティックツリー」とは

セマンティックツリー」という概念は、知識を基本原則に分解して、しっかりとした基盤の上に新たな学びを構築できるようにすることです。

知識への限りない欲求を持つマスク氏は、若い時から莫大な読書をしています。彼のように多様で系統だった読書習慣を確立することは、ゼネラリストを目指す人にとって有用な学習テクニックです。

次のようなシンプルな4ステップで新しい知識を学びましょう。

1. 主題を特定する:基本的なレッスン、大学の教科書や信頼できる雑誌記事などのリソースを見つけて、基礎を学びます。

2. 情報を書き留める:重要な事実やアイデアを自分の言葉で要約して、読んだ内容を確実に理解します。理解するまで何度もノートを見直しましょう。

3. 範囲を広げる:1つの本から基礎を理解したら、そこからの参照や引用をチェックして追加のリソースを探します。

4. 知識を自分でテストする:実用的な知識なら実際に試してみましょう。理論的なものは、友人や同僚に説明すると自分の理解度が確認できます。

多くの分野について理解を深めることは、個人としても仕事面でもやりがいがあることです。

多芸は必ずしも無芸ではないことに気づいて、ゼネラリストであることの素晴らしさを実感できるようになるかもしれません。

あわせて読みたい

「結果が出ない努力」は無意味? 何度も失敗を繰り返してきた、イーロン・マスクの言葉の重み

イーロン・マスクが社員に送った、あるメールの話


Image: jayk7/Getty Images

Source: Medium, Resume.io

Originally published by Inc. [原文

Copyright © 2020 Mansueto Ventures LLC.

訳:ぬえよしこ

swiper-button-prev
swiper-button-next