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冬の夜でも安全にランニングをする方法

author 訳:風見隆/ガリレオ
冬の夜でも安全にランニングをする方法
Image: JLwarehouse (Shutterstock)

「冬に外で運動する」ということは、夜明け前に始めるにしても、日没近くに靴ひもを締めるにしても、しばしば暗い中で運動することを意味します。

それ自体には何の問題もありません。

ただしそれは、安全を守る方法を知っていれば、の話です。

気温が下がる

夜間は日中よりも気温が低いため、夜明け前のランニングが昼間と同じように暖かいとは思わないでください。

「DarkSky」のようなアプリを使って、1時間ごとの天気予報をチェックしましょう(「体感気温」に注意することも忘れないでください)。

その上で、ランニング中に体温を保つためのウェアに関するアドバイス(英文)に従ってください。

自転車に乗る場合は、風の影響も考慮する必要があります。

メガネやゴーグルを着ければ、目に風が当たるのを避けられます。

グローブを重ねて着けることも忘れずに。手袋のライナーや防風グローブについて検討すると良いでしょう。

必要ないと思っても、懐中電灯を携行する

筆者が以前トレイルランをしていたころ、私は身をもってこの大切さを思い知らされました。

もし日没予定時間が午後6時で、5時以降に林の中にいる場合には、私だったら、ポケットに必ず懐中電灯を忍ばせておくようにします。

周囲の丘や木立に遮られるため、辺りは日没時間よりもかなり早く暗くなり始めるからです。

また、外にいる時間が予定していたよりも長くなることもあります。ほんの少しでも薄暗くなると、道中の木の根や岩につまずきやすくなるのです。

今では、たとえ必要になることはないと思っていても、必ず懐中電灯を携行するようにしています。

さらに、近所をウォーキングするだけであっても、自分の姿が他から視認されやすいようにしておいたほうが良いでしょう。

以前、真っ暗な公園にいた時、本当に目の前に来るまで、ほかのジョギング中の人に気づかなかったことがあります。

何らかのライトを携行していれば、まわりの人がよく見えるようになるだけでなく、ほかの誰かを驚せるのも回避できます。

自転車に乗る時もライトは大事です。特に、車からあなたの姿が確実に見えるようにしましょう。

そのためには、完全に暗くなる前であっても、自転車の前後のライトを点灯しておきましょう。

一般的な方法としては、自転車の前部で明るい白色ライトを点灯し、後部には自転車を目視しやすくするための赤いライトをつけます(法で義務づけられている地域もあります)。

このバックライトは自転車に取りつけるだけでなく、ジャケットやヘルメットにクリップでとめるなど、別の手ごろな場所に設置しても良いでしょう。

ランニングをする場合は手で持つタイプの懐中電灯でも良いのですが、大抵の場合はヘッドランプのほうが便利です。

何を使うのであれ、バッテリーの残量を把握しておき、外出前に十分な充電をしておくようにしてください。

光を反射する服を着る

明るい色は、暗い色よりも目立ちます。ネオンカラーで視認性の高い生地は、日が沈みかけている時でもあなたの姿を目立たせるのに役立ちます。

ですが、そのどちらも、反射素材の服にはかないません。反射素材とは、車のヘッドライトのような光を反射して輝く素材のことです。

自転車に乗るなら、ホイールとペダルにはすでに反射板が取りつけられているとは思いますが、ない場合には自転車店などで購入しましょう。

ランニングシューズとジャケットには反射素材が使われていることもありますが、ほとんどの場合は、反射する面積は小さいものです。

自分の装備に懐中電灯を当てて、どれくらい反射するかをチェックしておきましょう。

全面反射するジャケットやパンツを購入するのも良い考えですが、そこまでする必要はありません。

頭、胴、足に反射するものをつけていれば、車のドライバーがあなたのことを人間の形をした物体だと認識し、轢いてはいけないと気をつけてもらうのに役立ちます。

すでに持っているウェアに貼る反射テープや、反射する帽子、アンクルバンド、リストバンドといったアクセサリーを購入することもできます。

また、着ている服の上に、視認性の高い反射ベストを着用しても良いでしょう。

安全に気を配る

外出の際は、周囲に細心の注意を払ってください。懐中電灯が役に立ちますし、ヘッドホンは使わないか、使うならボリュームをかなり下げるようにしましょう。

また、できるなら誰かを一緒に連れていきましょう。

ロックダウンによる隔離生活が始まる前まで、私はサイクリングやランニングは集団で行なうよう提案していました。

新型コロナウイルスの感染が拡大している現状では、同じ家に暮らす誰かと行動を共にするのがベストな方法でしょう。

犬を飼っているなら、一緒に走るようしつける(英文)こともできるでしょうが、あなたに付いてこられるようにするためには、犬も時間をかけて体力をつけていく必要があることを忘れないでください。

道路の適切な側(車の進行方向と対面する側)を走り、周囲には常に気を配ってください。

居心地悪いと感じる場所に足を踏み入れることがないよう、走るルートについて、事前にしっかり検討しておきましょう。

夜間のランニングでは、不慣れな場所で道に迷ったり、交通量の多い道路を安全に渡れる横断歩道があるかどうかわからない状況に陥ったりしないに越したことはありません。

さらに万全を期すために、自分がどこにいるのかを誰かに知らせておきましょう。

初めて行く場所やトレイルを走る時、私はいつもGoogleマップで位置情報を共有し、何かあった場合に夫が私を見つけられるようにしています(心配性だと思うかもしれませんが、丘を転げ落ちて足を骨折している光景が頭に浮かぶのです。もちろん、まだ起きたことはありませんが)。

iPhoneの場合は、『Find My Friends』で同様の機能を使えます。

Image: Shutterstock

Beth Skwarecki - Lifehacker US[原文

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