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Web会議でも使える! Wacomの液タブがリモートワークで大活躍した理由

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Web会議でも使える! Wacomの液タブがリモートワークで大活躍した理由
Photo: 島津健吾

ここ数カ月、家に籠もって仕事をしてきたこともあり、リモートワークにも慣れてきました。その一方、オンラインのコミュニケーションは、まだまだ試行錯誤中。「伝え方」に難しさを感じている中、そんな悩みを解決してくれるデバイスがあると聞きました。

それが、Wacomの液晶ペンタブレット、通称「液タブ」

「ん…?液タブって、イラストを描くためのクリエイティブツールでは?」と思った方、確かに間違いではありません。なにやら、液タブは、リモートワーク時代のコミュニケーションツールとしても使えるんですって。

そこで、早速、Wacomの13.3型液晶ペンタブレット「Wacom One」をレンタルして、使ってみることに。人生で初めて液タブを使いましたが、Web会議や資料作成でも大活躍してくれました!

「Wacom One」をセットアップ

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Photo: 島津健吾

まず、「Wacom One」のセットアップを行なっていきます。用意するのものは、パソコンと液タブと付属のケーブル。ケーブルをつなげるだけですが、パソコン側のポートには、USB Type-AとHDMIを挿入します。

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Photo: 島津健吾

パソコンにType-Cのポートしかない場合は、ハブを別途用意してください。ケーブルを繋げたら、初回だけ専用のソフトウェアをダウンロードします。これで準備完了。

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Photo: 島津健吾

パソコンの画面が液タブに表示されました。設定を変更すれば、別々の画面を映してセカンドディスプレイとしても使えます。

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Photo: 島津健吾

そうそう、液タブと一緒にスタイラスも付属していますが、今回は特別に三菱鉛筆とコラボした「Hi-uni DIGITAL for Wacom」もレンタルしてみました。質感は鉛筆そのままに、芯だけをスタイラスに変更しているもの。ペン入力に対応しているWindow PCや一部のAndroid端末でも利用できます。

PDFへの書き込みや署名に

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Photo: 島津健吾

液タブをレンタルしてすぐに使ったのが、デジタル署名。印鑑の廃止が徐々に現実的になってきた昨今、その機会はどんどん増えていくとされています。

特に、リモートワークになって、自宅で印刷する必要が出てきました。紙代やインク代がかかるのはもちろん、プリンターはあっても、サインした紙をPDFにすることができない…。デジタルで一貫してやり取りするためには、ペンタブがベストな選択肢です。

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Photo: 島津健吾

同じことが、書類の訂正や指示の場面でも言えます。対面のコミュニケーションが主だったころなら、口頭で伝えたり、その場で赤入れをしたりできましたが、今は資料はすべてメールやチャットツールで送られてきます。

「印刷して赤入れして、PDFに変換して…」という一連の作業は現実的ではなく、指摘をメールで書く時間ももったいない。でも、液タブがあれば、大きな画面で資料を見ながら、気になった部分を直感的に修正。これなら修正点を事細かく文章にしなくとも、正しく・素早く伝えられます。

アナログ派という人にはもちろん、リモートワークでコミュニケーションコストやミスが増えたと感じている人は、液タブは十分検討の余地があるはずです。

Web会議中の資料に直接書き込める

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Photo: 島津健吾

Web会議の仕方も、液タブがあれば大きく変わります。

たとえば、Web会議中に画面を共有して説明をする場合、資料のどの部分を指しているのかわかりづらい時ってありますよね。液タブ上で資料を開いていれば、共有している画面に直接書き込むことが可能です。

Video: wacomwcl/YouTube

リアルの場のプレゼンでいう、ポインターとしての役割も期待できるというわけです。これがあれば、説明もスムーズに進んで、聞く側もわかりやすい。特に複数人に説明をするような、大学での講義やウェビナーでこそ本領発揮しそうでした。

オンラインのブレストが捗る

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Photo: 島津健吾

Web会議でもう1つ便利な機能が、Web会議ツールの「ホワイトボード」との組み合わせ。たとえば、Zoomなら、真っ白のホワイトボードが画面上に現れ、参加者が自由に書き込めます。

ただ、タイピングして文字を入力したり、マウスカーソルで絵を書いたり、ブレストをするときにぴったりなのですが、いまいち使いこなせていない機能でした。

やっぱり、リアルの場でやっていたブレストのように、オンラインでも手書きでテンポ良く進めていきたい。そう思っていたからです。

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Photo: 島津健吾

液タブはアナログに近いので、直感的に書き込めて、アイデアとアイデアを繋げやすい。オンライン上でのアイデア出しとも相性がいいと感じました。参加者全ての人が持つ必要はないかもしれませんが、書記担当用に1台あるとブレストの進行もスムーズになるでしょう。

コミュニケーションツールとしての液タブ

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Photo: 島津健吾

「液タブ」というと、イラストレーターやデザイナーを想像していましたが、今回使ってみて、「自分も使っていいんだ」と思えました。

もちろん、今まで通りイラストを描くのにぴったりのツールではありますが、リモートワーク時代のコミュニケーションツールとしても考えてみるといいでしょう。デジタルでは手が届かない痒い部分を、液タブがカバーしてくれますよ。

今回レンタルした「Wacom One」は、4万2900円(税込み)。Hi-uni DIGITALとのセットは、オンラインストア限定で4万4000円(税込み)で購入できます。リモートワーク時代のコミュニケーションツールとして、導入を検討してみてはいかがでしょうか?


Photo: 島津健吾

Source: Wacom(1, 2, 3), YouTube

島津健吾

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