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炊飯器おすすめ11選!安いのにコスパ最強はこれ!

author メディアジーン コマースチーム
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炊飯器おすすめ11選!安いのにコスパ最強はこれ!

こちらは、メディアジーン コマースチームからの記事です。

家電のなかでも、日々進化している炊飯器。なかには高額のハイスペックモデルもありますが、味が極端に落ちなくて安心して使えるなら、安い炊飯器のほうが嬉しいですよね。しかし、いくら製品の価格が安いからと言っても多くの電力を消費して、長く使えばランニングコストが高くなってしまう製品もありますので注意が必要です。

今回は、食に関するプロとしてさまざまな炊飯器も取り扱う管理栄養士・井澤綾華(いざわあやか)さんの監修のもと、加熱方式や内釜の種類の違いなどの基礎知識や、お手ごろ価格の炊飯器の特徴を解説していきます。

後半では1万円以下や1万円台の炊飯器を中心にコスパが高いものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。きっとぴったりの炊飯器が見つかるはず!

この記事の監修者

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井澤綾華:2児の母。管理栄養士の資格を活かし料理研究家をする農家の嫁。農業にも参画。大人5人、子ども2人で多世代同居中。

炊飯器の種類と選び方

家電メーカーがさまざまな炊飯器を取り揃えていますので、選び方の基準としては次の5つのポイントを押さえるといいでしょう。

・5つのポイントから炊飯器を選ぶ

【容量】・・・ごはんを炊く頻度と食べる量を考える

【加熱方式】・・・価格差が生じる加熱方式をチェックする

【内釜】・・・内釜の材質ごとに炊きあがりの違いがあることを知る

【機能】・・・電気代を抑えられるエコ機能など欲しい機能をチェックする

【メーカー】・・・メーカーごとの特徴を知る

・家族の人数で「容量」を選ぶ

安い炊飯器を買いたい場合には、容量が少ないものを選ぶと思いがちですが、最近は5.5合のマイコン炊飯器(内釜の底から電気によって温めるタイプの炊飯器)などは1万円以下のラインナップも増えてきています。ご家族の人数ごとの容量の目安を知って炊飯器を探すのがよいでしょう。

ご家族人数 容量の目安
1人〜2人 2~3.5合
3~5人 5.5合~
6人〜 一升

一人暮らしにおすすめの炊飯器をお探しの方はこちら

・加熱方式で選ぶ

炊飯器には次の3つの加熱方式があり、価格が大きく変わってきます。

安さを重視するならマイコンがおすすめですが、アイリスオーヤマなどをはじめ、高性能な製品も充実してきています。さらに機能性を求めるなら、値段は高くなりますがIHも視野に入れるとよいでしょう。

加熱方式 特徴
マイコン炊飯器
★おすすめ★
炊飯器の釜底の下に内蔵されたヒーターの熱により加熱する。内釜の素材はアルミ製とステンレス製に分かれるが、熱伝導率が高いアルミ製のほうが炊きあがりに優れる。

【メリット】炊飯器の価格が安い。内釜が軽い。
【デメリット】炊飯器の底のみが加熱されるため、お米の量が増えるほど炊きムラが起こりやすい。また、保温性能が低い傾向があり、加熱の効率が良くないため、味にこだわりたい場合は不向き。
IH炊飯器 炊飯器の外釜と内釜の間に配置した複数のIHコイルを埋め込み使い、内釜自体を発熱させて加熱する。

【メリット】炊飯器の底だけでなく、釜の側面からも電磁力で熱を伝えることで、炊きムラなく炊飯できる。
【デメリット】マイコン炊飯器より価格は高め。圧力IH炊飯器に比べると炊きあがりの味が落ちる。また、マイコン炊飯器に比べて内釜が重い。
圧力IH炊飯器 IH炊飯器に圧力をかけることにより、通常は100℃の水の沸点をより高くし、超高温でお米を炊き上げる。

【メリット】高い圧力をかけて加熱することでしっかり熱を通し、お米本来の甘みを引き出した炊きあがりを実現。冷めても、もちもちした食感が損なわれにくくお弁当用のごはんにも向いている。
【デメリット】3つの加熱方式のなかで唯一圧力弁を搭載しているが、は割高もっとも高くなりやすい。また、マイコン炊飯器に比べて内釜が重い。

・内釜の材質で選ぶ

炊飯器の炊きあがりの決め手となるのが内釜です。この内釜の種類は主に4つほどありますので、それぞれの特徴を見ていきましょう。なお、内釜の材質は価格に大きく影響しますので、安い炊飯器を重視するなら、鉄釜か銅釜などを選ぶことをおすすめします。

内釜材質 特徴
鉄釜 【メリット】ステンレスやアルミよりも熱伝導率や発熱効率が高い。
【デメリット】経年劣化で錆びる、重い。
銅釜 【メリット】鉄よりも熱伝導率が高い。
【デメリット】経年劣化で銅のメッキが剥がれる可能性がある。
土鍋釜 他の素材の釜に比べて高額。
炭素釜 他の素材の釜に比べて高額。

土鍋釜や炭素釜が気になる方はこちら

・機能で選ぶ

搭載されている機能が多いほど高額になる傾向があります。そのため、安さを重視する場合は、最低限に必要となる機能を考えて選択することをおすすめします。

機能 特徴
保温機能 時間が立つと味が落ちるため、共働きなどで保温したごはんを食べる機会が多いご家庭では選定基準となるでしょう。40時間ほど保温できる製品も登場しています。
蒸気抑制機能 炊飯中の蒸気が気になる場合、蒸気抑制機能付きのモデルを選ぶといいでしょう。メーカーによって異なりますが、蒸気レス・蒸気カット・蒸気セーブといった機能名です。
オリジナル機能 各炊飯器メーカーが競合との差別化を図るために搭載している「〇〇炊き~」などのオリジナル機能。加熱方式や内釜の材質、スチームなどで工夫を凝らしてさまざまな炊きあがりを実現できるので、炊飯器選びの決め手になる機能ともいえます。

・安い炊飯器のメーカーはどこ?

家電を購入するときにはお気に入りのメーカーから選ぶ方も多いでしょう。ここからは各メーカーの特徴をお伝えしますのでご参考にしてみてください。

●アイリスオーヤマ

炊飯器メーカーとしての認知度は低いですが、近年では炊飯器の製造を開始し、売れ行きは好調のようです。低価格ながら他メーカーと変わらぬ高機能を搭載するモデルも開発しており、コストパフォーマンスの高さに定評があります。他メーカーと比べて安価なマイコン式を多くラインナップしています。

●象印

国内トップクラスのシェアを誇る、老舗の炊飯器メーカーのひとつです。「炎舞炊き」や「豪炎かまど釜」など高価格帯の炊飯器を多く扱っていますが、1万円以下の商品も決して少なくありません。安くて美味しいごはんを炊ける炊飯器が見つかる可能性は高いでしょう。

●タイガー

タイガーの炊飯器といえば、土鍋IH炊飯器が代名詞。本物の土鍋で炊き上げたかのような味わいに限りなく近づいたごはんに仕上がることでしょう。炊飯器メーカーのなかでは高価な製品が多いものの、お手頃な価格の炊飯器もありますので、タイガー製品にこだわりたい方は諦めずによく探してみましょう。

●三菱

圧力機能が採用されていないため、圧力IHを扱うブランドと比較して飯器の価格が抑えられる傾向があります。また、圧力機能が必ずしも美味しさを保証するわけではなく、味の好みもあります。しゃきっと弾力があり、硬めで粒感のある炊き上がりが好きな方には三菱の炊飯器はおすすめです。

●シャープ

炊飯器はあまり多く販売していませんが、他のメーカーと比較して安価なことが特徴的です。ここ最近は高機能や多機能の炊飯器が人気ですが、シャープは機能がシンプルなので最低限の機能で十分という方や機械操作が苦手な方には良い選択肢になるでしょう。

●日立

安価なモデルから高機能モデルまで幅広い炊飯器を扱っているのが日立の特徴です。他メーカーに比べるとラインナップは多くありませんが、安価な炊飯器も一部取り扱いがあります。

●パナソニック・東芝

ここまでにご紹介したメーカーと比較した場合、高価の製品がほとんどとなりますので、安さを重視する場合には選択肢から外すことをおすすめします。

安くて美味しい炊飯器11選

なお以下の表示価格は執筆現在のものであるため、変更されている場合がございます。詳しくは実際の販売ページをご覧ください。

・【一人暮らし向き】3合の炊飯器おすすめ(1万円以下)

◎アイリスオーヤマ RC-MA30AZ-B

Image: Amazon.co.jp

お米の銘柄ごとに美味しさを引き出せる自動の調節機能を搭載(31銘柄に対応)。その他にも煮込み料理や蒸しパンや茶碗蒸しなどの蒸し料理にも対応しています。さらに電気代を節約できるエコ炊きメニューなども充実。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 銘柄炊き機能で31銘柄のお米の特徴を引き出す炊き上げができる

2. 煮込/蒸しモード搭載でシチューやカレーなども調理できる

3. シックな黒はAmazon限定カラー

容量 3合
内釜の材質 3層構造(銅 ステンレス アルミ)の厚釜
加熱方式 マイコン式
重量 2.75kg
消費電力 450W

◎象印 NL-BC05-TA NL-BB05AM-TM

Image: Amazon.co.jp

熱伝導率が高い黒厚釜によって、マイコン式でもふっくらとしたおいしいお米が炊き上がりが期待できます。3合炊きなので、少人数の家族や一人または二人暮らしに適しています。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 沸騰後も強火で炊き続け、うまみを引き出す豪熱沸騰機能を搭載

2. ふたヒーターを搭載し、全面から加熱してふっくら炊き上げる

3. 熱伝導率が高い黒厚釜(2.5mm)を採用

容量 3合
内釜の材質 黒厚釜
加熱方式 マイコン式
重量 2.7kg
消費電力 495W

◎山善 YJE-M150(B)

Image: Amazon.co.jp

ミニライスクッカーという商品名からわかるとおり、簡易的な炊飯器です。内釜がステンレスで炊き上がりはやや劣りますが、4,000円以下で買えるので人気を博しています。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. お米をセットしてレバーを下げるだけのカンタン操作1.5合なら約25~30分、1合なら20~25分で炊き上げられる

2. コンパクトで置き場所を問わない

3. 炊飯器本体以外は丸洗いできる

容量 1.5合
内釜の材質 ステンレス
加熱方式 マイコン式
重量 1.3kg
消費電力 200W

◎シャープ KS-CF05B-B

Image: Amazon.co.jp

マイコン式ながら黒圧釜を採用し、炊き上がりにこだわった炊飯器。見た目の外観が従来の炊飯器デザインの白ではなく、ブラックである点も個性的です。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 釜の底面を球状にした球面炊きでごはんをおいしく炊き上げる

2. もちもちの米粉入りパンがつくれるパン調理機能を搭載

3. スッキリ収納できるコードリール式電源プラグを採用

容量 3合
内釜の材質 黒圧釜
加熱方式 マイコン式
重量 2.7kg
消費電力 350W

・【家族向け】5合以上の炊飯器おすすめ(1万円以下)

◎タイガー JBH-G181-W

Image: Amazon.co.jp

1万円以下で一升のごはんを炊ける炊飯器は数多くありません。ご家族の人数が多い、育ち盛りのお子さんがいるといったご家庭で安い炊飯器をお探しであればこの一台で決まり!という炊飯器です。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 遠赤外線効果の高い黒厚釜で炊きムラなく、ふっくらごはんを炊ける

2. スチーム70%カットしたエコ炊きメニュー機能を搭載

3. 調理メニュー機能でシチューなどの煮込み料理もつくれる

容量 1升
内釜の材質 黒遠赤厚釜
加熱方式 マイコン式
重量 3.9kg
消費電力 895W

◎アイリスオーヤマRC-IE50-B

Image: Amazon.co.jp

IH式で1万円を切る炊飯器。マイコン式ではなく、IH式でコスパが高い炊飯器をお探しの方におすすめです。Wヒーターにより美味しいごはんが炊けます。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 31銘柄のお米に対応した炊き上げ機能を搭載

2. 上下のヒーターにより熱ムラをおさえ、芯までふっくらと美味しく炊き上げられる

3. 大きく押しやすいボタンと、くっきり見やすい液晶画面

容量 5.5合
内釜の材質 ステンレス層と、熱伝導性の高いアルミ層の、熱まわりの良い複層構造
加熱方式 IH
重量 5.52kg
消費電力 1,130W

・【家族向け】5合以上の炊飯器おすすめ(1万円台)

◎アイリスオーヤマ RC-PA50-B

Image: Amazon.co.jp

極厚火釜の圧力IH炊飯器。1万円台で圧力IH炊飯器が買えるメーカーはアイリスオーヤマだからこそできることと言っても過言ではないでしょう。安いほうがいいけど、味にもこだわりたい方にはおすすめしたい一台。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 31銘柄のお米に対応した炊き上げ機能を搭載

2. 大火力の圧力IHヒーターによりふっくらとしたごはんを実現

3. 難消化デンプンを増やす食物繊維モードを搭載レタス約1/2個分の食物繊維がとれる食物繊維モードを搭載

容量 5.5合
内釜の材質 ステンレス層と、熱伝導性の高いアルミ層の、熱まわりの良い複層構造
加熱方式 圧力IH
重量 6.35kg
消費電力 1,230W

◎象印 NP-VZ10-TA

Image: Amazon.co.jp

炊飯器メーカーでおなじみの象印が販売するIH炊飯器。内釜の材質にこだわっているほか、洗いやすくお手入れしやすい設計になっている点が主婦のかゆいところに手が届きます。また、安い炊飯器には珍しく、パンやケーキなどをつくれるメニューも搭載しているので、お料理好きな方におすすめです。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 時間をかけて水に浸し、芯までじっくり吸水させる熟成炊きを搭載

2. サッとカンタンにお手入れできる「洗える内ぶた」「フラット庫内」

3. 手作りパンやケーキをつくれる調理メニューを搭載

容量 5.5合
内釜の材質 黒まる厚釜
加熱方式 IH
重量 4kg
消費電力 1,105W

◎タイガー JKT-J101-TP

Image: Amazon.co.jp

魔法瓶で有名なタイガーがつくったIH式の炊飯器。1万円台ですが、高加熱を実現する独自の内釜を採用しており、保温したごはんの美味しさを長持ちさせる「つや艶内ふた」など味への工夫が感じられます。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. お米本来の甘味を引き出す130℃高加熱の「剛つよ火IH」を採用

2. 麦3割がおいしい「麦めし専用メニュー」を搭載

3. 保温もおいしくする「つや艶内ふた」を採用

容量 5.5合
内釜の材質 銅入3層遠赤釜
加熱方式 IH
重量 4.2kg
消費電力 1,200W

◎三菱 NJ-VE109-W

Image: Amazon.co.jp

珍しい四角い外観が特徴の三菱製の炊飯器。炭素釜を採用したIH式の炊飯器ですが、1万円で購入できるのでコストパフォーマンスの高さが魅力です。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 熱を逃がさず大火力で炊き上げる「七重全面加熱」を採用

2. 大型液晶画面で見やすい表示

3. お米の旨みを引き出す「特許・連続沸騰」を採用

容量 5.5合
内釜の材質 炭素釜
加熱方式 IH
重量 5.3kg
消費電力 1,210W

◎日立 RZ-AV100M R

Image: Amazon.co.jp

蒸気カット機能を搭載した日立の炊飯器。蒸気がカットされるので、炊飯時に気になる蒸気が出ません。キッチンの置き場所として、上に電化製品がある場合などでもこちらの炊飯器であれば気にせずに使えます。また、0.5~2合の少量を炊くときにもおいしく炊ける少量炊きという機能も付いています。

【この炊飯器のおすすめPOINT】

1. 圧力をかけながらスチームで蒸らす「圧力スチーム炊き」を搭載

2. 0.5~2合をおいしく炊ける「おいしい少量炊き」を搭載

3. 置き場所を問わない蒸気カット機能を搭載

容量 5.5合
内釜の材質 鉄釜
加熱方式 圧力&スチームIH
重量 5.7kg
消費電力 1,400W

まとめ

安い炊飯器といっても消費電力は商品ごとに異なります。炊飯器の価格も重要ですが、電気代は長く使うほどにランニングコストに差がでてくるもの。購入の際には必要な機能と価格をよく比べつつ、最後に消費電力を比較してみると納得のいく炊飯器を選べるでしょう。

Image: Amazon.co.jp,shutter stock

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