期待の先進素材グラフェンを活用した高機能ジャケット「Graphene-X」が登場
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奇跡の素材が日常にやってきた。
グラフェンは2010年にノーベル賞物理学賞の対象となった先進素材。元を辿れば鉛筆の芯、つまり炭素の集まりなのですが、鉄の200倍の強度を持ちながら軽量で防水性や伝導性に優れるといった機能があり、奇跡の素材なんて言われています。
徐々に日常生活にも活用されてきていますが、そんなグラフェンを採用した軽量で高機能なジャケット「Graphene-X」が姉妹サイトmachi-yaに登場したので、チェックしてみたいと思います。
日常使いにも適したシンプルスタイル

「Graphene-X」は気温0度〜20度までに適したアウターで、雪山のようなハードなアウトドアシーンにも対応できるオールラウンダーな1着。

メーカー的にはたくさんのアウターを使い分けてクローゼットを圧迫するのはナンセンスで、「Graphene-X」に集約しちゃいましょうと自信たっぷりな様子です(笑)。

無駄がなくスッキリとしたデザインとカラーなので合わせやすいと思います。また動画ほど荷物をポケットに入れることは少ないと思いますが、収納性も必要十分そうですよ。
グラフェンパワーで多機能

自慢のグラフェンは外側生地に織り込まれているとのこと。
グラフェンが持つ機能が活かされており、アウターとして期待したい防風性はもちろん、防水機能や透湿性も確保しながらも軽量な仕上りとのこと。

防水性に関しては、耐水圧10,000mmといわゆる大雨レベルに耐えられる性能。さらに撥水性も持ち合わせているため、簡単には浸透しなさそうですよ。
透湿性についても、10,000g(1平方メートル/24時間)のスペックがあり、ムレとベタつきを抑えるレベルになっているようです。

重厚に見えますが、強靭なグラフェン素材によって軽さも持ち合わせているとのこと。500g切っているのでアウターとしては軽めの部類になりますね。
RECCOで万が一の対策も

「RECCO」は主に雪崩に埋まった場合に活用され、捜索者が発信する電波が遭難者の衣服にあるタグに当たれば大きな反響になり、位置を特定できる仕組みです。
利用する機会はゼロが理想ですが、「Graphene-X」が雪山でも使えるレベルの製品だからこその機能ということですね!
日常からアウトドアまでマルチに使える、先進素材グラフェン採用のジャケット「Graphene-X」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーンを実施中。
すべてのサイズで数量限定になっており、一般販売予定価格から8,000円OFFの51,800円(税・送料込)からオーダー可能になっていましたので、気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
>> 先進の高機能素材グラフェン採用ジャケットの詳細はこちら
Image: Graphene_X
Haruki Matsumoto