
家具や大型家電の購入、DIYで家具などをつくるとき、きちんと部屋の採寸をしないで、何となくの感覚に頼ると後悔することも。
巻尺(コンベックス)はこんな時に活躍してくれるアイテムですが、建築関係の人がするように上手く扱うのが難しいと思ったことはありませんか?
DTAPEの『レーザー距離計』は、そんな一般人にこそ使ってみて欲しい巻尺。
プロ仕様と同等の価格ながら、ユニークな特徴を持っているアイテムです。

一般的な巻尺として5mのスチールメジャーも搭載されているのですが、最長40mのレーザー測定器の存在が、この製品の特徴。
すでに置いてある家具がジャマで、床から浮かせた位置で測る必要があるときや、1人では手に余る距離を測りたいときなどに使い勝手が良さそうですね。
測定誤差は、スチールメジャーより少ない±2mm(40m測定時)ということなので、測りたい距離の向こう側が壁(レーザーを照射できる対象物)になっている場合には、積極的に活用したいところ。
ただし、直射日光が当たっている状況下では正確に測れない可能性があるということなので、この点は注意が必要ですね。

手を広げて届く範囲をサッと測る場合や、向こう側に反射する壁がない条件下で測りたい場合には、通常のスチールメジャーを使うほうが手軽でしょう。
このスチールメジャーには、ハイグレードなプロ仕様の製品と同様、ツメ部分にマグネットが埋め込まれています。
これによって、測りたい物の材質が鉄の場合、ピッタリとくっついてズレることがありませんし、鉄製のL字フックがあれば、簡易的に爪の長さを延長するといった使い方にも対応できるでしょう。

USB接続で充電して使う電子機器ですが、IP54(生活防水)相当の防塵防水仕様ということなので、神経質に取り扱う必要はなさそうですね。
簡単に面積を計算してくれるという珍しい機能も付いていますし、DIYが趣味という人から、部屋の模様替えをするのが好きという人まで、持っていれば何かと役立ってくれると思いますよ。
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Source: Amazon.co.jp
Image: Amazon.co.jp
田中宏和
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