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ついに! Fitbitのスマートウォッチにも搭載の新ECG機能を解説

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ついに! Fitbitのスマートウォッチにも搭載の新ECG機能を解説
Image: Fitbit

Fitbitに、新たに心電図機能(ECG/EKG)が追加されました。

これはApple Watchが2018年にローンチしたFDA認証の機能と類似したもので、使用上の注意事項はおおむね同じと言ってもいいでしょう。

ECGって何?

心電図測定とは、心臓の鼓動を測る検査です。単純な心拍数だけでなく、鼓動の状態に関連する電子的活動を詳細に検出することが可能です。

病院では、胸や腕、脚などに電極を貼って心電図を測定します。

Fitbit Senseをはじめとするスマートウォッチに実装されている機能はこれのシンプル版ですが、同様の情報が得られるようになっています。とりわけ、心房細動を検出できるのがポイントです。

医師から「Afib」という略称で呼ばれる心房細動は心拍数が不規則になる現象であり、血液の流れが悪くなるため、血栓や脳卒中などにつながる可能性があります。

スマートウォッチのECGは何が便利?

心臓発作かもしれないと思ったら、ウォッチのことは忘れて、すぐに救急車を呼んでください。

ウォッチによるECGの測定は、心拍数のように継続的に行なわれるわけではありません。ECGを取ると決めたら、Fitbitの指示に従って、ウォッチの四隅に指を置く必要があります。

すると、鼓動が通常なのか異常なのか、あるいは検出できなかったのかが表示されます。

ウォッチによるECGは、医師によるそれの代替にはなりません。ウォッチは少なくとも一部のAfibを検出できるという研究結果がある一方で、ミスが多いと指摘する研究もあります。

Fitbit社によると、同社のECG機能に対するFDA認証は、Afibの98.7%を、通常の鼓動の100%を検知するとした研究に基づくものだそうです。

このような機能の背後にあるのは、ウォッチで心房細動が発見された場合、精密検査のために医師に相談してくださいというアイデア。アプリでは、そのために結果のPDF版をダウンロードできるようになっています。

理論的には、この機能であなたの知らない心房細動が発見された場合、あなたの命が救われる可能性があるということです。

※ 日本では医療機器指令93/42/EECの認証を含む諸々の承認待ちの状態のため、まだ利用できません。

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Image: Fitbit

Source: WebMD, Cleveland Clinic, Fitbit

Beth Skwarecki - Lifehacer US[原文

訳:堀込泰三

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