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充実した1日を過ごすために。毎朝PC・スマホを開く前にしたい習慣5つ

充実した1日を過ごすために。毎朝PC・スマホを開く前にしたい習慣5つ
Image: Maria Markevich/Shutterstock.com

私の朝の過ごし方は7か月前とはかなり変わった気がします。それも当然ですよね。新型コロナウイルスのパンデミックが発生したせいで、世界中がすっかり変わってしまったのですから。

「ニューノーマル」と呼ばれるライフスタイルにするため、

  • コーヒーはコーヒーショップでなく自宅で飲む
  • 出かけるときはマスクつける
  • 娘を学校に送っていく代わりに食卓で勉強させる
  • デザインスタジオで仕事のチームと顔を合わせる代わりに「#wfhlife」でコミュニケーションする

など日常生活で行動様式を変えたことに加えて、ほとんどの人に共通する大きな変化が1つあります。

それは、スマホやPCの画面を見る時間がものすごく増えたことです。

親であり起業家でもある私は、Zoomを通じて新入社員を採用し、バーチャル見本市に参加し、FaceTimeで友人や家族と近況を報告し合い、娘のためにリモートラーニングを利用し、テレビの前でくつろいでいます。

こんな風に1日を終えてみると、私の生活は常にスクリーンの前で展開している気がします。そして、目が覚めている時間はいつもスマホを手にしていて私生活と仕事を分ける境界線がほとんどなくなっています

パンデミックが発生する以前から、私は仕事でデジタルツールにずいぶん依存していました。

なにしろ、私の会社、Jungalowは、オンラインショップであり、デザインスタジオであり、私の日々のデザインブログから生まれたコミュニティです。ですから、1日6時間スクリーンにログインしていても不思議ではありません。

しかし、ステイホーム中に状況がどんどん悪化していることに気づきました。

「家庭に良いバイブスを」を会社のキャッチフレーズにしているのに、我が家のバイブスはかなり変になり始めていました。スクリーンタイムの通知が1日8時間に達したとき、私は「この状況を変えるべきだ」と思ったのです。

それで、私の身体やメンタル・感情の健康に大きな影響を与えたことがある小さな変化を試してみることにしました。

朝、初めてノートPCを開く前に、次の5つのシンプルな行動を組み合わせて実践すると、活気、創造力、集中力がアップすることに気づきました。

今の私には、定期的な通知を調整して、自分を見つめる時間を意識的に持つことが、これまで以上に重要になっています。

1. ノートに目標や考えを書き出す

紙のノートにペンで文字を書き出す様子
Image: Farknot Architect/Shutterstock.com

多くの人に当てはまると思いますが、私も朝一番にスマホに手を伸ばさずにはいられません。メール、Instagram、夜間の売り上げ、DM、株式をチェックし、ついでに仲間たちの近況もチェックします。

しかし、それでは、自分の「内なる世界」と向き合う前に「外の世界」にどっぷり浸ってしまいます。

それで、スマホを充電をする場所を、寝室のナイトスタンドでなく台所に変えました。そして、スマホの代わりに紙のノートを手元に置くようにしました。

今は、朝目覚めると、そのノートに手書きで夢を書き留めたり、その日にしようと思っていることや目標、感謝していることを3つ書き出します。

私は、紙の上をすべるペンの感覚が大好きです。意志的であり瞑想的でもあり、感覚を目覚めさせてくれます。頭と身体がつながり、想像力が刺激されます。

私の場合、これを毎日実践し続けるコツは、短時間でシンプルにすることです。そうでないと、続けられません。

朝の手書きに10分以上費やすことはありませんが、勢いづいてくるとそのまま突き進みます。

このルーティンはあっという間に私の習慣になりつつあり、おかげでスマホをスクロールしたくなる気持ちが少し静まります。

2. 創造性を高める活動をする

私は自分のことをもともとクリエイティブだと思っています。そして、どんな人の中でも創造性のひらめきがあると心から信じています。

しかし、時には生活が邪魔をします。そこで、私は創造性を発展させるスペースを意図的に増やすために、鉛筆とペンをびっしり詰めたカップと数冊のノートを台所のテーブルの上に置いています

朝、私は娘と台所のテーブルで朝食をとりながら数分間一緒に落書きをすることがよくあります。

週末の朝は、絵を描きます。ときには、それを3時間から4時間続けて、スキルをブラッシュアップしたり、新しいアイデアがひらめくようにしています。

数分であれ数時間であれ、毎日創造性を養う時間を作っていると、朝が一番想像力を活かせることに気づきました。

朝は、美しいものを生み出すチャンスを秘めた1日を始めてくれるような気がするからです。そのチャンスを掴むかどうかは私次第です。

絵を描くのは自分には向かないと思う人もいるでしょう。その場合は、ガーデニング、粘土細工、パズル、楽器の演奏も同じような効果があるかもしれません。

こうした活動は、瞑想に近い性質を持っています。創造性は「結果」でなく、「プロセス」が何より重要なのです。

それは魔法が起こる無意識の空間であり、そこで自分自身を見つめ直し、進化する存在としての自分を満たし、育むのです。

3. 紙の本で読書する

朝早く目覚めて家の中が静かな日の私は、本や雑誌を手に取ります。

紙に印刷した本のページをめくると、信じられないほど充実感があります。紙の匂い、指先で感じるページの感触、別世界に迷いこむ感覚、どれも私は大好きです。

長時間座って読書する時間がない朝は、短いエッセイや記事、Cleo Wade著『Heart Talk: Poetic Wisdom for a Better Life』のような本の詩を好んで読みます。

ほんの数行でも読むとインスピレーションが湧き、終日波及効果をもたらすことがあります(あと、私のナイトスタンドには、Fast Companyや多くの住宅雑誌を置く神聖な場所があります!)。

4. 屋外で軽い運動をする

秋の森林でランニングする男性
Image: baranq/Shutterstock.com

私は、ジョギング、近所を自転車で走りまわる、裏庭でストレッチをするなどして、毎日身体を動かすようにしています。

身体を動かした後は、ジャグジーに入ったり屋外シャワーを浴びたりするのが好きです。

重要なのは、環境を変えて、屋外で過ごす時間を作ることです。身体を動かすことで「幸福ホルモン」の別名を持つエンドルフィンが分泌され、日光を浴びることでビタミンDが生成されるので、一挙両得です。

5. 部屋に太陽の光と新鮮な空気を入れる

私も、ご多分に漏れず、家庭生活と仕事のスペースが一緒になっているので、多目的スペースでエネルギーが停滞しないようにして、生産性と創造性を自由に発揮できるようにすることが特に重要だと感じています。

私の場合、朝一番に家の中の空間をリフレッシュするお気に入りの方法は、窓を開け放して、太陽の光と新鮮な空気を入れることです。

窓にほこりがたまっていることに気付いたら、よく掃除して、軽いコットンのカーテンをつけましょう。

窓が開いていると、そのカーテンがそよ風に舞って、いい感じですよ。外の鳥の声に耳を傾け、空を見上げ、太陽を肌で感じましょう。朝、家の中に居ながらにして、外界を感じるには最適な方法です。

こうしたシンプルなことをすると、デジタルに費やす時間が減るので、ストレスが軽減して、自分にとって重要なことをする時間を増やせるはずです。

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Image: Maria Markevich, Farknot Architect, baranq/Shutterstock.com

Source: Jungalow, Instagram, Amazon

Originally published by Fast Company [原文

Copyright © 2020 Mansueto Ventures LLC.

訳:春野ユリ

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